防犯外構リフォーム工事のすすめ
今回は、お家の外側いわゆる 外構(がいこう)リフォームの施工例です。
ショールーム・ナチュラワイズにお越しになったお客様からのご依頼で、
左官、エクステリア、電気屋さんがチームで施工を担当させていただきました。
ビフォアー(工事前の様子です)
門扉が壊れて 外れた状態 。これでは防犯上に不安がありますね。
アフター!! 新しい門扉が完成しました。
アコーディオンタイプの親子タイプの引き戸なので開け閉めも簡単。
風通しもよく、車の出入りもスムーズです。
そしてモニターホンを設置!
表札と 郵便ポストがセットになったタイプに交換しました。
塀もきれいに塗装しなおしました。
以下、工事の流れをみていきましょう。
まず、既存のポストを塀から取り外したところです。
ここでは、エクステリア工事のベテラン平野さんが担当
カッターで切れ目を入れたのち
斫り機で慎重に壊します。
新しい郵便ポストをはめ込んで 周りをモルタルで固めます。
裏側はこうなっています。
ポストの中にはインタホンの電線をセットしておきます。
電気屋さんに室内まで配線工事をお願いしました。
あまり目立たないように上手にコードをはわせてくれています。
壁のモルタルがしっかり乾いてからカメラホンが取り付けられました。
そして室内のモニターが設置!!
以前は玄関ドア脇のチャイムだったので
ピンポーン 「どなたですか~?」「宅配便です」の
声だけのやり取りでしたが、
これからは室内から訪問者の姿が確認できて安心ですね。
さて、もともとの床には 段差がありました。
一度、コンクリートを壊してから穴を掘り
砂利を平らにならしてから、金属のワイヤーメッシュを敷き
厚み10センチほどモルタルをながし、鏝でしっかりと押えました。
これで車が乗っても割れないし、門扉をスムーズに動かせます。
*すべての工事が完成した様子です。
今回の外構工事によって良くなったことをまとめますと、
1.門扉があることで不審者の侵入を防いでくれます
2.親子タイプの引き戸なので 普段は小さい方だけ開け閉めで
自転車や人の出入りはラクチン
3.モニターカメラで 警戒や戸締りの確認もできるようになりました
物騒な事件が目立つご時世、家族の安心を守るリフォームも大切ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
営業・斎藤のレポートでした。
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