熱烈なスイス漆喰ファンのマンション室内塗り替え【 中野区 】
今回ご紹介しますのは、
築三年マンションの室内を スイス漆喰でほぼ、フルリュニューアルした施工例です。
このお客様は、スイス漆喰・カルクウォールの熱烈な愛好家で、
実は、数年前に ご実家をスイス漆喰で弊社がリニューアルし、
ご自分でもひと部屋DIYで塗ったことがある K様。
このたび、この中古マンションをご購入し、
「今回も大好きなスイス漆喰で暮らしたい!」とリクエストをいただきました。
というわけで塗り壁リピーターのお客様がいる、という非常にうれしいお話しです。
キッチン内の壁は、油汚れのお掃除を考慮し、
お手入れのしやすい 現状のクロスをそのまま残しました。
それ以外の各室の壁・天井をスイス漆喰カルクウォールのパターン仕上げ
ランダムな鏝模様を付けた後、やさしく押さえヘッドカットした仕上げです。
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*では、マンションリフォーム施工の流れにそってみていきましょう。
もともとが、 きれいな白のビニールクロスだったので、
ビフォーからアフターが 写真では分かりにくいのですが、
天井はしっかり裏紙まで 剥がしました。
アク止めシーラーを塗ると、パテのラインが浮き上がってきます。
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作業の流れを見てきましょう。
まずは、養生です。
最初に、床を傷つけないように プラベニヤというクッション材を敷き詰めます。
その上から、ブルーシートを重ねてテープで留めていきます。
各部屋の家具や、什器を汚さないようにカバー養生
並行して、天井のクロスを剥がしていきます。
漆喰は相応の厚みを塗るため、重みで荷重がかかってきます。
そのため、天井は剥がして塗らせていただきようにご提案しています。
これで、浮いたり剥がれたりする心配はありません。
新築で貼ったばかりなので、わりとスイスイ剥がれていきます。
リフォームの場合は、なかなかうまく剥がれず苦労することが比較的に多いです。
壁と、梁はタッカーで針を打ち込んで留めていきます。
クロスがしっかり固定されることで、ひび割れの防止にもなるのです。
収納部分は、枠の内側も塗る必要があるので、
扉はいったん外しておきます。
* 施工前の様子
やっぱりビフォー・アフターがわかりにくいです。(笑)
完成したトイレ
*漆喰の消臭効果が期待できます。
完成した 洗面脱衣場
*湿気の多い空間には、漆喰の調湿効果が働きます。
完成したサービスルーム (天井:漆喰、壁はクロス)
玄関ドアをあけると、 廊下~リビングダイニングまで
まっすぐに おしゃれで、快適安心な 漆喰の住空間が伸びていきます。
お客様、完成を確認していただき
「やっぱり八幡工業さん にお願いしてよかった。
漆喰に囲まれた部屋はとても気持ちよく最高です。
部屋に入ってきた日差しで模様が浮き出る感じや、
オレンジ系の照明に浮かぶ陰影も気に入っています。」
と喜びのお便りをいただきました。
ドライフラワーやポプリで飾られたお手洗い。
素敵な写真を送っていただきました。
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【 しっくいの愛されるわけ】
知りたい方、このパンフレットをご覧ください。
そして、ピンときた そこのあなた!!
ぜひとも、八幡工業・ナチュラワイズ にご相談ください。
https://www.naturalwall.jp/form/
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