ゼロから始める左官手帖 (その1)
【 左官とは …… 調べてみた。】2018.7.7
新人である私、玉置(たまき)が左官についてあれこれ考えたことを
記したい企画。題して「ゼロから始まる左官手帖」、第一回の投稿になります。
たくさん連載できるように頑張ります、応援よろしく!
手始めに色々辞書で調べたことを記事にしてみたいと思います。
まず八幡工業は左官屋さんです。左官ってどんなものでしょうか?
私のイメージはなにやら先のとがった板でスーッと隙間を埋めている人でした。
広辞苑には「壁を塗る職人、かべぬり。壁大工。泥工。しゃかん。」 とあります。
奈良時代の律令制時代に宮中の修理をしていた役職が木工寮の属(さかんとよむ)
であったどころからきているようですが、それはさておき。
「壁を塗る職人」と短くまとめられているのでせっかくだから職人も調べてみました。
すると「手先の技術によって物を製作することを職業とする人」と出ます。
合わせると「塗る技術によって壁を製作することを職業とする人」
といったところでしょうか。
意味がわからない? 確かにそうかもしれません。
しかし言い得て妙だなと私は感じました。
ん~~む、左官。。。奥が深いです。
次回も調べたことを記事にします。
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