左官道場の ちいさな弟子たち
職業体験型イベント『左官弟子入り道場』 は
2015年11月21日
八幡工業 Natura Y’s を会場に
夢★らくざプロジェクト が主催で開催しました。
『おしごと弟子入り道場』 とは、 こどもたちが実際の職場に訪問して プロのおしごと人に「弟子入り」することで、 仕事の魅力を伝える・・・小学生を対象とした職業体験プログラムです。
今回は 午前の部は7人
午後の部には 5名の参加がありました。
まず、手始めに「塗り壁サンプル」作り体験
*ステンシルシート は東京都左官組合連合会にご協力いただきました。
吉彦専務の 塗り方のデモンストレーション スイス漆喰 カルクウォールを使いました。
後半は 大人たちもいっしょになって「親子で塗り壁体験」
参加した子どもさんからたくさんの感想いただきました。
最後に八幡社長からひとりづつ手渡された 『修了証』
こんなに喜んでくれてこちらもうれしいです。
親御さんからいただいたアンケートから
『おしごと弟子入り道場』 のリアルな左官の仕事体験を通じて 「その仕事を選んだ理由はなにか?」 「その仕事のやりがいはなにか?」 「どんなふうに仕事をしているのか?」 ・・・など 将来の夢を意識しはじめたこどもたちに、仕事の魅力を同じ目線で伝え、 気づきを与えることで、未来に夢と希望を持つ力である「夢を描く力」と それを達成する力である「夢を実現するための基礎力」と鍛え、 「将来の夢をデザインする」=「夢★デザイン」をしていきます。
このなかから何人の左官職人が生まれるか、
あるいは職人でなくとも、塗り壁への興味を持ってもらえたか
将来が楽しみです。
なお、
次回開催は 2016年 春に予定しています。
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*2015年3月におこなった際のレポートはこちらです。↓
スイス漆喰で美しくなった 堂々の完成写真
今回で3回目のリフォーム 八王子 N様邸
前回施工中の記事はコチラ
http://www.yawata-sakan.com/blog/?p=13226
第3期内装工事の完成写真をご覧ください。
(実は、各室でテクスチャーがちがう、塗り壁の仕上げパターンなのですが、
なかなか、写真で伝えづらくてすみません。)
*奥様の寝室
独創的に貼りこまれた モザイクタイル
これは施主の奥様がみずから施工された作品です。
たった1日で仕上げたというのがびっくり。
壁の漆喰は タイルの雰囲気に合わせて、アンティークな風合いの仕上げパターンにしました。
壁にあわせて新調した 木製の家具
そして、色調をあわせた明るめの床材。
下 ご主人のお部屋の床材は濃い目をセレクト
床と統一感のある クローゼットのドアは
パナソニック株式会社の建材 ベリティス
http://sumai.panasonic.jp/door/
そこへ、登場。 特別ゲストのお孫ちゃん!
折れ戸式のドアをパタパタ~っと開けると
中は、特注の棚板 木としっくいで仕上げられています。
この中の漆喰は 押さえ仕上げです。
廊下のスイッチプレートは肌触りの良い木製
漆喰の少し荒めの塗りパターンに調和しています。
握りごこちの良いメタルのドアハンドル
そして、室内のスイッチプレートは
奥様がご自分で染付けされた 陶製のもの。
職人による手作りの塗り壁にあわせて
わざわざご用意しておいてくださったハンドメイド。
ググ~~っとリッチな感じがなんともいえません。
トイレのボーダータイルも奥様作です。
廊下のアンティーク調のすりガラスが入ったドア(左)と
デザインをかえたドアのとりあわせもいいです。
とってもすてきな完成写真が撮影でき、感謝です。
N様 ご協力 ありがとうございました。
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断熱性能に優れ、環境にもやさしく、健康にも配慮した木製ドア.
ユダ木工(広島)http://www.yudawood.com/
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床のフローリング材はダイケンの「日本の樹」
表面化粧に国産材を使用したお手入れ簡単な最高級グレードの床材
https://www.daiken.jp/b/yuka/10_001.html
きっかけは、「漆喰を塗るなら八幡工業が良い」という評判から
きっかけは、「漆喰を塗るなら八幡工業が良い」という評判から
という (ちょっと自画自賛な) キャッチコピーで
以前、スイス漆喰のリフォーム施工事例でご紹介させていただいた
東京都八王子のN様邸 (前回のレポート)
https://www.naturalwall.jp/build/236.html
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「次回、残りのお部屋の追加工事もお願いします!」
・・・という2年前のお約束どおり ふたたび
いや、実は3度目!!の施工をさせていただきました。
1度目は2009年、 1階のLDKの天井と壁
2度目は2013年、1階の玄関ホール・廊下・トイレ・洗面所、
そして階段室から2階の廊下まで
そして2015年、2階の寝室2間とトイレで完結篇! となります。
まずは、前回工事部分のご紹介から。
*1階の玄関ホール (上・下)
前回仕上げさせていただいた カルクウォールの壁。
ワンポイントのタイル、
さりげなく置かれた小物の配置に奥様のセンスを感じさせます。
クロスから漆喰にかえて、
以前は、抜けにくく こもりがちだった臭いも気にならなくなったそうです。
こちらも漆喰の壁に
大胆に部分貼りした ガラスのモザイクタイル
しかしながら、水がかかる範囲はしっかり貼りこまれていて お掃除しやすい配慮があります。
おかげで3年たっても 漆喰壁の白さはキープされています。
キッチンの天井(左)と柱(右)
お料理の飛びはね汚れと 家具があたったための欠け。
これはきれいに補修させていただきました。
簡単に補修ができるのも スイス漆喰のいいところです。
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そして今回は、おなじみ小川材木商店さんにも
加わっていただき、2階居室内のうち窓の取り付け、
各室ドアの交換、階段の踏み板のカバー工法によるリフォーム・・・など
さまざまな大工工事をしていただきました。
クローゼットの下地を作っていただいている様子です。
既存階段の上から 無垢材の板張りをしている様子。
Before After リフォーム完成時
使用したのは、パナソニックのリフォーム用 上貼りの床材
足先があたる部分(蹴込み) は漆喰で仕上げさせていただきました。
内窓はLIXIL インプラスを取り付け
「これで八王子の冬の寒さ、悩まされていた結露 ともお別れです~」
と北海道出身の奥様も大満足。
床のフローリングを張替えました。
*既存の巾木をこわした部分に、ボードを継ぎ足した状態。
*玄関の塀です
穴が開いているのは、古い郵便ポストを撤去したから
あらたにポストを設置
カントリー調のかわいらしいポストです。
隙間はモルタル充填して完成。
こんな工事も承りました。
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今回の第3期内装工事の完成写真は次号でお見せします。
しっくいカフェからつながる輪
2015年4月27日にオープンした
CAFÉ Sun Y’s カフェサンワイズ
https://www.facebook.com/cafesunys
ここは大型のトレーラーハウスを木やしっくい(塗り壁素材)などの
体にやさしい自然素材を使ってリノベーションした
欧風スタイルのおしゃれなカフェです。
店内の木工家具はすべて手作り。
そしてオーナーが厳選したナチュラルなインテリアがたくさん。
一見の価値ありです。
お食事は、おいしい本格的なイタリアンを
リーズナブルな価格でご提供しています。
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さて、ここからが本日の本題です。
カフェの常連のお客様で みなさん葛飾近隣に住む
ママ友仲間の4人グループ。
いつも明るく 笑顔がたえないみなさんは、
週に一度くらいのペースでご来店いただき、
カフェのスタッフも仲良く させていただいています。
ある日常連のおひとりが、向かいのショールームを見学にいらして
「ちょうど自宅のリフォームを検討中なので相談にのって」
とうれしいお問い合わせ。
ナチュラ店長と ご自宅にお伺いして、お宅を拝見したのちにまずは
玄関周りの外壁リフォームのお見積りをお出ししました。
*現状の写真
リクエストに合わせ、ご提案した玄関アプローチのイメージ
門扉の交換にあわせて、門柱をレンガ調に。
インターフォンとポストを新設
そして、ドア周りのタイルを明るく華やかな漆喰壁の鏝塗り仕上げ。
今回はスイス漆喰・カルクウォールとモルタル造形を組み合わせます。
さらには、ポーチのコンクリート土間を石畳調に します。
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その後、数か月間 何度か話し合いをかわして
内装の一階部分 の システムキッチンの交換
玄関からはじまってLDKの床、天井、壁もすべて
スイス漆喰できれいにリフォーム!ということになりました。
*現状の不満点:吊戸棚があるので明かりがとどきにくい。
キッチンに合わせて、すっきりとした収納キャビネットに変えたい。
*現状 奥の和室
床も天井もひと続きの 洋間にリフォームしたい。
・・・・・・というリクエスト。
大工さん、電気屋さんにも加わっていただき
現状の使いにくい部分、問題点をあらいだし、
じっくりとリフォームプランをすすめていきました。
システムキッチンはご家族で数か所のショールームに足を運んでいただき
商品を決定していただき、ました。
最終的に一番の難関!?であった不用品、処分品の選別をしていただき、
このたび、11月工事が開始いたしました。
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うれしいニュース ♪♪
工事が始まって、お友達のみなさんにもいっきにリフォーム熱が広がったようで
みなさんで 『 塗り壁 体験 』 にお申し込みいただきました。
この笑顔でわかるように 「塗り壁 楽しかった~~~」の大合唱でした。
しっくいカフェからつながる輪がどんな展開をみせるのか楽しみです。
ショールームはちょっと敷居が高いなぁ、という方も
カフェでリラックスしながら漆喰空間の良さを実感していただいたのが
きっと今回のご縁につながったのでは、と思いました。
「やっぱり カフェ 作ってよかったね~~ 」 とスタッフと話しました。
・・・ということで、まずはご報告。
工事の状況はまたレポートします。
2015 秋の塗り壁イベント報告です。
ひとつめ~
今年も カントリーフェスタに出店しました。
私のカントリー フェスタ2015 in 清里
2015年10月24日(土)・25日(日)
http://moeginomura.co.jp/countryfesta/
会場は萌木の村広場 (山梨県北杜市高根町清里3545)
広大な広場にたくさんのテントのお店、
今年は天候に恵まれすごい人手でした!!。
ナチュラワイズでは、イケダコーポレーションさんと共同出店で
天然壁材 「スイス漆喰」を使ったワークショップをはじめ
塗り壁 DIY 体験の ミニ講習会を開催しました。
手作りスタンプで仕上げる しっくいのお家
ことしはバージョンアップした「モルタル下地のお家」 で新登場!
みなさん夢中でつくっていただきました。
左官テクニックによる 限定の手作り商品も多数販売しました。
グラスの結露を吸収してくれるタラソコースター
今年自慢の新製品です!!
- そして一点ものの「モルタル造形作品」も。
プロダクト スタッフが 心をこめて製作した キャンドルハウス
↓ 2014年のレポート
https://www.naturalwall.jp/blog/report/1374.html
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ふたつめ~~
今年で3回目の参加となる
体験型音楽祭 『山のおんぶ』 2015
さんぶの森公園 : 千葉県山武市植谷1904番地5
芝生のマーケットエリアにて
木塗人(きとびと)という仲良しクラフトグループでの出店に
参加させていただきました。 ↓ メンバー紹介
・WOOD GALLERY YOSHIMOKU (茂原市)
・One’s work (群馬県)
・イケダコーポレーション (東京都)
・Natura Y’s (東京都)
ナチュラワイズは、カルクウォールの ぬり壁体験と、
大人気のスタンプで仕上げる 「しっくいのかわいいお家」 を販売しました。
さあ、完成した 「しろいおうち」の発表会です!!
みなさんが、楽しく真剣につくって 大事そうに 持って帰ってくれたのが印象的でした。
どこに飾ってくれたのかな・・・。
*タラソコースターにもスタンプ押してお買い上げいただきました~~。
・・・
さて、このブログ見た人!!!
自慢の飾りつけ写真を このブログでご紹介しますので
メール : ys@naturalwall.jp
ナチュラワイズ編集部 に送ってくださいね~~(笑)。
・・・
↓ 2014年のレポート
https://www.naturalwall.jp/blog/report/1386.html
北鎌倉の帽子小屋さんが漆喰をえらんだわけ
2015年9月19日
「帽子小屋 kita-kamakura」 がオープン!
英国テイストながらRC(鉄筋コンクリート)和風長屋に上手く馴染む外観。
鎌倉の設計事務所 GM2 ジーエムツーデザイン さんが
設計・監理・創作工事をおこない
八幡工業・ナチュラワイズが内外装仕上げ・色彩計画、
および 施主施工のDIYサポートで参加させていただきました。
内部はスイス漆喰カルクウォールの鏝塗りで仕上げました。
「オーダーメイドの手作り帽子屋さん」 からのリクエストは
・自然が多い分湿度も高いこの北鎌倉で 発生しがちなカビから解放されたい。 ・コンクリートむき出しの高天井でも 寒がりな私が快適に過ごせる場所にしたい。 ・糸埃がたくさん舞う作業場そして教室であるが、 静電気で埃が付きにくい壁であってほしい。 ・小さな空間の中にお客様を迎えるにあたり、 臭いは限りなくなくしたい。 ・そして何よりも、気の流れの良い空間にしたい。
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・・・というご相談でした。
この希望にこたえる内装材は ズバリ「しっくい」です。
さらに天然素材100パーセントのスイス漆喰なら
ご満足いただける空間になること請合います。
というお話をさせていただきながら、
5月から数回にわたって打ち合わせをさせていただき
じっくり こつこつと手作り工事で半年近くかけての完成となりました。
わずか6坪強の小さな面積とは思えない、開放的な店内。
入ると、真っ白な壁に様々なインテリアが目に飛び込んできます。
奥に見える淡いグリーンに塗られた空間は、かとうひろみさんのアトリエ。
棚やデスクなど、機能的でかつ落ち着いて作業できる空間となっています。
この小さな空間の中に、
ショップ、教室、オーダー、アトリエ と、
4つの機能が組み込まれています。
・帽子は肌に直接触れるものですので、化学物質を極力減らし、 そのお客様に心地よい時間を過ごしていただけるような空間にしたい! と、帽子作りの生地や素材も厳選している かとうさんだけに 制作する空間もできるだけ安心・安全な素材で守られている場所にという思いで 今回は漆喰だけでなく自然素材を使った塗料も使用。
Old Villegeのバターミルクペイントで緑のフロントドアを仕上げ、 亜麻仁油を主成分としたリボスの浸透性着色オイル・カルデットで カウンターやテーブルをダークブラウンに塗装。
さらに、ロケット開発技術から生まれた断熱材であり、
空気質改善など様々な効果を発揮してくれる塗料 日進産業の GAINA (ガイナ)を使って、 トイレやバックヤード部分をペールグリーンに塗装しました。
市川 平氏の作品 「ミキサープロジェクト」
*不思議なアート作品が展示されたプチギャラリーのトイレ
施主 かとうさん DIYでしっくい塗り中 *完成お披露目レセプションにて 左:施主 かとうさん お隣り:設計GM2 木本さん 施工のくわしいレポートはおふたりのブログでもご覧いただけます。 *愛情のこもった木本晃子さん手作りの模型。
http://gm2a.exblog.jp/22360549/
*模型をみながらレイアウトの検討会。
http://blog.livedoor.jp/boushist/
ねこと暮らすスイスしっくいの家
2015年春、都内 新築戸建てのお客様
IさんとKさんがナチュラワイズにご来店いただき
このようなリクエストをいただきました!
スイス漆喰 カルクファサードの外壁
内装3フロアーの天井・壁はすべて
弊社が カルクウォールで仕上げさせていただきました
コンセプトは 『3匹の猫となかよく暮らせる家』です。
では、お客様から引越し直後に送っていただきました
ご自慢の猫ちゃんとお家の写真です!
そして、きわめ付きの一枚。
中庭で優雅におくつろぎのシロさま
住居の中の光庭なので外敵の侵入もなく安心です。
まんなかに緑のトネリコの木があるので
お家の中からいつでも風を光を感じることができますね。
猫にもヒトにもやさしいスイス漆喰の住まい。
デザイン性あふれる、西洋漆喰ならではのシックな風合い。
そして汚れに強く、丈夫で長持ちな特性。
なんといっても猫ちゃんの爪とぎの不安、
おしっこの匂いの心配からも解消される機能面が決め手となったと、
施工前 IさんとKさん おふたりはおっしゃっていました。
************
どうぞ、みなさん仲良く健やかに末永く、
壁をかわいがってあげてくださいませ。
************
・・・・とメールをお送りしたところ お客様から
************
『3匹の猫となかよく暮らせる家』から
最後に、このお家は
*タスアソシエイツ 一級建築士事務所
齋藤正樹/Masaki Saito 氏 の設計です。
前回 ご紹介した工事中レポートはこちら ↓
募集始まりました。「塗り壁」を体験して左官職人さんの仲間入り!
「塗り壁」を体験して左官職人さんの仲間入り!
韓国で「土」は どう書くの?
先日、韓国からの留学生のお嬢さんが
ナチュラワイズの塗り壁体験に参加されました。
お名前は 日本の友達が呼ぶ愛称「スー」ちゃん
塗り壁に鏝で、スス~と書いてくれました。
日本語もとても上手にお話しされますが、字もみごとです。
現在、多摩美術大学でプロダクトデザインの勉強をしていて
今は「土」というマテリアル(素材)に夢中なんだとか。
「土」を韓国の文字 ハングルで書いてくれますか、
とリクエストしたところ 書いてくれました。
흙
という字、呼び方はむずかしくて「クッ」と「グッ」の中間みたいな発音でした。
とにかく「土」が大好きな彼女は、大学でも土の研究に余念がなく
学内周囲の土を採取して様々な製品のプロトタイプを作っているとのこと。
左官の材料にも興味がふくらみ
モルタルのもとはなんですか?
などと八幡社長にも熱心に質問していました。
今回は、土壁と漆喰塗りも体験してもらいましたが、
次回は「光る泥団子」づくりを体験したい!
と、やっぱり関心の中心は「土」でした。(笑)
こんなふうにDIYへの興味ではなく、
純粋に材料への興味からナチュラワイズの塗り壁体験にきてくれるとは・・・
しかもお隣の国の女の子が、ひとりで ・・・
こちらも、なかなか面白く、ふしぎな体験をさせていただき勉強になりました。
*お土産に モルタル下地の本物志向のスイス漆喰のお家、
スタンプを押してできあがり!
「わ~かわいいです~」と うれしそうに持ってお帰りになりました。
ご来店ありがとうございました スーちゃん。
また遊びにきてくださいね。
かわいいお客さまたちがご来店。
今日の午前中(10月15日 木曜日) 、
八幡工業のカフェ サンワイズに
近隣の小学校から、2年生のお子さん12名が
担当の先生と一緒にいらっしゃいました。
これは、せいかつ科の「町たんけん」の授業のひとつ。
地域にどんなお店や会社があるか調べ、
実際にそこで働いている人にお話を聞いたり、
分からないことを質問したりして、
あとでレポートにまとめ、お互いに発表し合うのです。
「お店の人に聞きたいことはありますか」と
先生に促され、元気よく手を挙げた子どもたち。
「お店にはどんなメニューがありますか?」
−−−−パスタや飲み物などがあります。
パスタという言葉になじみがなかったらしく、首をかしげる子が
多くいて、シェフが「スパゲティのことです」と付け加えました。
「人気のあるお料理は何ですか?」
−−−−セットメニューですね。
ごはんやパスタとお肉やお野菜を組み合わせたメニューです。
「お店の中で気に入ってるところはどこですか?」
−−−−しっくいの壁です。
白くて、カビが生えにくくて、ほこりもつきにくい、特別な壁です。
「壁に絵が描いてあるのはなんでですか?」
−−−−まっ白なままよりも、お店が明るい雰囲気になるかなと思ったからです。
こちらが想像していなかったような、子どもらしい視点の質問も
次々に飛び出し、シェフは時々ちょっと答えに詰まりながらも、
一生懸命に答えていました。
質問コーナーのあと、お店のすみずみまで
みんなで見学していった子どもたち。
いい発表になると いいですね。^^
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