祝「 カフェ サンワイズ 」 開店1周年♪
特別企画の「一周年記念イベント」盛り上がっちゃいました。
ご来店・ご参加 くださいましたお客様 ありがとうございました。
4月23日(土) 朝10時にスタート
バリ島から日本上陸のあたらしい材料 「タラソミックス」 を
使って左官の技術で手作りオリジナルのコースターに挑戦。
制作のあとは
葛飾元気野菜たっぷりの「美味しいランチ」を召し上がれ~~
自然素材にこだわった しっくいカフェ・サンワイズで
「心にもからだにも楽しい時間」をおすごしいただきました。
そして、午後はワクワクドキドキ 「漆喰の塗り壁体験」!!
笑顔がはじける愉快な時間はあっという間にすぎますね。
また皆さんと楽しいひと時を共有できたらうれしいです。
これからもカフェサンワイズをよろしくお願いします♡
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なお、連休中は4月30日~5月5日までお休みをいただき、
5月6日(金)より元気に営業いたします。
それでは、皆様のお越しお待ちしていまーす。
https://www.facebook.com/cafesunys/
DIY材料のご注文は連休前にお急ぎください♪
この連休中にDIYでの塗り替えをご検討でしたら
スイス漆喰材料、およびリボス塗料のご注文はお早めに!
ナチュラワイズは5月1日~5日はお休みをいただきます。
塗り壁ワークショップおよびDIYサポートもこの期間はお休みです。
材料、用具の出荷は30日午前中が最後です。
おそれいりますが来週29日(金)までにご注文ください。
なお、材料の目安は、
ミネラル下地(15kg)が 1缶で40㎡
カルクウォール(25kg)が1缶で8㎡となります。
塗り面積の目安は下の図を参考にしてください。
ショッピングページはこちら!
https://www.naturalwall.jp/item
第16回 「左官」 と 「漆喰」 を学ぶ集いの報告
建築に関わるプロ向けのセミナーとして
イケダコーポレーション様との共催で
2013年から毎年4回行ってきたこの企画。
16回目 は、2016年3月29日(火)に開催いたしました。
女性6名、男性4名さまのご参加をいただきました。
お集まりいただきありがとうございました。
カフェおよび倉庫の外観を見学していただいている様子。
こうして、さまざまなしっくいの仕上げやモルタル造形など
実物を直接見て触れていただけることも、このセミナーならではの魅力です。
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セミナー会場は、八幡工業 倉庫で行いました。
第1部
漆喰の歴史から見るスイス漆喰と日本の漆喰の違い
イケダコーポレーションの新人 山本さんのデビュー講演です!
漆喰のたどってきた道から、現代の住宅を考えるという切り口で
明るく元気なプレゼンテーションでなごやかに始まりました。
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第2部
ナチュラワイズの斎藤が講師を務める
自然素材による内装外装の湿式施工講義
お施主様に 上質な「しっくい壁」をつかった提案したい
左官材の特性や下地の作り方を含めて把握したい
そんなご要望にお応えすべく
あえてトラブル実例もご紹介しながら
数々の最新施工例をご紹介しました。
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その後、ランチをお楽しみいただきながら親睦を深めていただきました。
お昼のあとは、
いよいよ第三部
スイス漆喰カルクウォールの実演&施工実習
講師・八幡吉彦専務のお手本のあと
各自1枚(およそ1㎡分の)スイス漆喰の壁塗りに挑戦していただきました。
およそ2時間の体験会で
漆喰フラット押さえ仕上げと
パターン仕上げの両方を体感していただきました。
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* 次回、セミナーは5月24日(火)の予定です。
参加受付中!! 「 カフェ サンワイズ 」 開店1周年の特別ワークショップ企画♪
八幡工業・ナチュラワイズ プレゼンツ!!
「カフェサンワイズ」開店1周年のご愛顧に感謝~~の企画です。
おかげさまでカフェ・サンワイズは 2016年4月27日で開店1周年をむかえます。
ということで、美味しいカフェランチと手作りワークショップが
一緒になったオリジナルなイベントを開催いたします。
自然素材にこだわった しっくいカフェ・サンワイズで
「心にもからだにも楽しい時間」をおすごしください。**********
4月23日(土) 開催の ワークショップテーマは
「ふしぎな吸水コースターつくり」
バリ島から日本上陸のあたらしい材料 「タラソミックス」 を
使って左官の技術でオリジナルのコースターを作ります。
「タラソミックス」は珊瑚や貝殻、トラバーチン系の
石灰質岩などを主成分とした 自然素材です。
自然素材ならではの柔らかな風合いとマットな質感、
今までの白セメントなどを基材とした研ぎ出しと違い
吸水性があるところが最大の特長です。
この夏にむけて、グラスの結露を吸収してくれる
おしゃれで実用的なコースターを手作りしましょう。
おとな 限定10名の完全予約制
(今回は大人の方のご参加に限らせていただきます。お子様連れはご遠慮ください。)
開催 4月23日(土)
時間 : 10:00 ~ 14:00 (12:00~13:00 ランチタイム)
参加費 : おひとりさま 2,500円 (教材費、カフェランチ、おみやげ付き)
おみやげコースター 1枚は完成品(お手本)、
もう1枚は当日型入れしてお家に持って帰って磨いていただく作品分
*さらに家族の分などで追加したい場合は
1枚500円(型入れ)でご購入いただけます。
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当日は、スイス漆喰の塗り壁 プチ体験もご用意しています。
ご興味のあるかたは DIYの鏝塗りに挑戦してください。
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*お申し込みは専用フォームからお願いします。
https://www.naturalwall.jp/event/2695.html
『コースターつくりワークショップ』に参加希望とお書きください。
最新の施工例 ぞくぞくアップしています。
【 施工例 】 紹介ページへ飛ぶ~♪
https://www.naturalwall.jp/build
【 施工例 】 第1弾
猫にもヒトにもやさしい漆喰の住まい
https://www.naturalwall.jp/build/2605.html
【 施工例 】 第2弾
塗り壁物件のハーフビルドによる実例
北鎌倉 帽子小屋さん
https://www.naturalwall.jp/build/2615.html
【 施工例 】 第3弾
「 造形モルタル」を含む内装&外構工事
リクエストは 目隠し効果もある おしゃれな玄関
そして一味ちがう カースペースの床仕上げ。
https://www.naturalwall.jp/build/2628.html
【 施工例 】 第4弾
3期目のリフォームとなる 八王子 N様邸
奥様のインテリアコーディネートが冴える
漆喰とのコラボレーション作品です。
漆喰と相性の良いインテリア
7年目のマンションリフォーム
というタイトルで以前ご紹介した
港区のタワーマンションのT様邸
「一段落したらまたおねがいしますね」 と
お約束どおり、第二期工事のご依頼をいただきました。
https://www.naturalwall.jp/?p=2543 (第一期工事のレポート)
今回は、玄関ホール~廊下と寝室の壁・天井のリフォーム
工事期間は乾燥養生を入れて8日間いただきました。
リクエスト内容は、
1. 既存ビニールクロスを剥がしてスイス漆喰に塗り替え
2. 玄関ホールにはモザイクタイルの姿見を設置
3. 廊下の壁面にニッチ 《聖像・花瓶などを置く壁のくぼみ》 を新設
4. 寝室の一面は記念に家族で鏝塗りしたい
今回、DIYサポートには女子左官で徐々に経験をあげてきた
砂山が施工の指導を担当させていただきました。
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1. 漆喰と相性の良いインテリア:その①は、この「色壁」 そのもの
完成した寝室です。
ちょうど画面右側の壁をご夫婦で仕上げていただきました。
ポイントは、正面の壁。
奥様の大好きな イエローに顔料を調合しました。(使用 : ウラの 黄土)
ベッドカバーの黄色の色合いにもぴったり
アクセントで一面だけというのが、いいですね~~。
メキシコの偉大な建築家 ルイス・バラガンの自邸を思いおこさせます。
そう、漆喰で思いを込めて塗った壁は、それ自体がインテリアとなるのです。
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2. 漆喰と相性の良いインテリア:その② モザイクタイルの姿見
前回工事の際にタイル屋さんが奥様からリクエストいただき
大崎タイルさんが、ご提案したプランがこちら ↓
最終的にトップ・ボトムはまあるくしてこうなりました。 ↓
基本的な作業は工房で製作 (一日)
現場でベースを取り付け、バランスをみています。
しっくい壁とからむ外周一段分のガラスモザイクは現場で丁寧に貼り込みます。
そののち目地材を入れてふき取り、仕上げます。
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完成品、じっくりご覧ください。
外周から3段階で徐々にせり上がっていく、直線とRのからむ複雑な構成。
鏡の部分は漆喰の壁面よりおよそ15ミリ飛び出した形になっています。
アクセントに、家族4人の好きな色のガラスを上下に二つずつ。
さて、漆喰はガラスモザイクがしっかり乾いたのを確認して、後日仕上げました。
スイスしっくいの白と目地が馴染み、モザイクガラスの屈折が気持ちよく反射し合っています。
手作りの左官壁と同じく手仕事のタイル屋さんとの絶妙なコラボ作品ですね。
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3. 漆喰と相性の良いインテリア:その ③ 壁面のくぼみ 「ニッチ」
ご提案したプラン図。
施主のOKが出たので、これをもとに大工さんに下地を依頼します。
そしておなじみ小川木材商店・純司社長の登場です。
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完成品、ご覧ください。
最初から、そこにあったかのような自然なしつらえ
棚板はこのために注文したブラック・チェリーの一枚板を小川さんが丸く加工してくれました。
真ん中は2センチくらい出っ張っていますが、両サイドはきれいに壁に収まっています。
リボス 自然塗料で表面処理しています。
奥様の好きな黄色のお花と ゆらめくキャンドル(実は電池式のLED)
漆喰の重厚な塗りパターンが陰影を浮き上がらせてリッチな気分になります。
実は、玄関を入った際 姿見にちょうどよい角度で、このニッチが映り込む
というニクい演出だったのです。
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4. 漆喰と相性の良いインテリア:その ④ 「レンガ」
リビングの壁、ここはレンガタイルを貼っていただきました。
タイルを仕上げた部分に漆喰をかぶせたように塗るためには、ひと手間が必要。
あらかじめ石膏系の塗り材で下地をレンガと同じ高さになるように調整しています。
そうすることで、このように自然とレンガがむき出しになったかのように見えるのです。
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いかがでした。
左官と大工さん、タイル屋さん、ご紹介がおくれましたが電気屋さんのご協力のもと
第二期工事も無事完了、
今回も T様からは大変、喜んでいただけました。
奥様、週末にお友達をご招待して みなさんにお見せしたいと張り切っているようです。
これをご縁に 喜びの輪がひろがっていくといいですね。
ありがとうございました。
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このようにナチュラワイズでは、漆喰塗り壁だけでなく
お客様の 「あれがほしい」 「こうしたい」のリクエストに
チーム体制で可能な限り お答えしてまいりますので、
まずはショールームスタッフにご相談ください。
カルクウォールのやさしい白い壁
・・ Wall Design Studio ・・
Natura Y’s [ ナチュラワイズ ]
〒125-0031
東京都葛飾区西水元 2-11-17
八幡工業 ショールーム
【TEL】 03-5876-3375
【FAX】 03-3609-5945
【Email】 ys@naturalwall.jp
撥水性のある塗り壁材
今日は、国産では初となる左官の材料のご紹介です。
この材料の特徴は
・つなぎめのない仕上げが可能
・1ミリなのに重厚感ある仕上がり
・柔軟性があるのに耐研磨性に優れている
・顔料の添加でオリジナルな色調がつくれる
・鏝の使い方次第で多彩なテクスチャー
そして
・コンクリ、石、タイル、木、鉄など下地は選ばず施工ができる。
しかも 短期間で!
たとえばテーブルの天板なら一日での完成も夢じゃない。
さらになんと!
撥水のトップコートを塗れば、
キッチンなど水回りの部分にも仕上げることができます。
プラスチック板に塗ったサンプル
こんなに曲げても大丈夫! びっくりです。
で、サンプル作ってみました。
さらに この仕上げは、
乾いてからサンダーで研磨すると光沢がでます。
http://www.yawata-sakan.com/blog/?p=13604
施工講習会参加のレポートは こちら。
7年目のマンションリフォーム
港区のタワーマンション
完成から7年たって あれこれ気になるところを相談したいと
T様よりリフォーム工事の お問い合わせいただいたのが2015年夏。
朝からご家族そろってショールームにお越しいただき
4人で 「スイス漆喰の塗り壁体験」をしていただきました。
あらためてナチュラワイズでお打ち合わせ。
お持ちいただいた図面をコピーし、リクエストを書き込んでいきました。
当初から、ご希望のポイントは明確でした。
1. リビング・ダイニングのクロスをスイス漆喰にしたい。
2. キッチンの使いにくいところをなおしたい。
3. 洗面所の水がかかる部分をガラスタイルの壁にしたい。
4. 塗り壁にあわせて照明器具を交換したい。
5. リビングの柱壁にはレンガを貼りたい。
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方向性が決まったところで後日、
協力業者のみなさんとご自宅を訪問しました。
大工さん、タイル屋さん、電気屋さん、そして左官(わたし)
にお集まりいただき、施工範囲の調査と実測をさせていただきました。
こうすることで、図面ではわからない部分の作りや下地の状態チェックができ、
なにより皆さんがお客様と直接顔合わせして
細かいお話ができるのがいい機会なのです。
写真/ 工事前の状態 : 「えっ リフォームの必要があるの?」
と思うほど きれいに生活されていました。
お見積りを、何パターンかお作りしてご家族で検討していただき
最終的にプラン決定。
2016年 正月明けからリフォーム工事がはじまりました。
最初に電気屋さんが入って
あらかじめ壁塗り部分の照明器具やエアコンを外していただきます。
大工さん、タイルの工事ののち最後に左官が入ります。
まずは養生をきっちりして
既存クロスを剥がし、アク止め処理を行います。
ミネラル下地材を塗って、仕上げのスイス漆喰カルクウォールで完成。
在宅の中での工事、職人は報告・連絡・相談をしっかりとりながら
お施主様の生活に極力負担をかけないように工夫しながらすすめていきます。
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工事開始からおよそひと月
完成した全貌をご覧ください。
リビングの柱にレンガが貼り込まれました。
レンガに漆喰をかぶせ塗りしてボーダーを自然になじませました。
LDK はひとつづきで天井・壁をスイス漆喰で仕上げました。
キッチンの吊り戸が外され、奥の壁に移動設置されました。
すっきり明るく、見晴らしがよくなったキッチンカウンター
はずした吊り戸棚は奥にちょうどよく収まりました。
キッチン奥の壁は 腰下が板張り、上はタイルでお掃除しやすくなりました。
カウンターの腰壁には重厚感ある天然石
ガラスのモザイクタイルがほどこされた洗面所
これでもう水がかかっても心配いりません。
きれいになって、つかいやすく
おしゃれになって うれしいね。
T様 ご夫婦とも大変ご満足いただきました。
実はうれしいことに
「一段落したらまたおねがいしますね」、と
第二期工事のご依頼もいただいています。
ありがとうございました。つぎもがんばります。
・・・・・・・そして、この場をお借りしまして・・・・・・・・・
ご協力いただきました、協力業者の皆さま
お世話になりました。
次期工事も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
※ 後編 https://www.naturalwall.jp/?p=2575
シンプルナチュラルなルピナスハウスさんのおうち
2015年末に完成した
千葉県柏市のM様邸
自然素材でとても素敵な仕上がりです。
施主様とルピナスハウスさんのお話合いのもと
内外壁とも八幡工業が左官工事で参加させていただきました。
外壁はスイス漆喰カルクファサードの鏝仕上げ。
洋瓦とアイアン、コーナーに使ったストーンが
白い漆喰とも相性よく、ナチュラルなイメージがひろがります。
1Fの室内は無垢材とスイス漆喰カルクウォール
清潔感ある真っ白いキッチン
漆喰塗りならではのRの造作壁
2Fは木のチップで作られたオガファーザーという紙クロスの上に
漆喰と同じ成分の塗料・リボス デュブロンで塗装しています。
施主様、スタッフのみなさんの思いやアイデアの詰まったお家。
思わず深呼吸してしまう居心地のよいリビング・ダイニング。
穏やかでマットな風合いは、漆喰や自然塗料による壁でないと
得られないように感じます。
創業60年の地域に密着した工務店 ルピナスハウス
「ちいさなお店づくり」こそ塗り壁DIYで!
左官の楽しさをお伝えする営業・ 斎藤のレポートです。
この日 塗り壁DIYサポートでうかがったのは
北区十条に現在 準備中の店舗
若いS様 ご夫婦が あたらしく始める
”和食とお酒の楽しめるBAR 「あいそ」
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施主のSさまは2016年
新年一番で八幡工業のナチュラワイズに
[ 自分のお店を自然素材で仕上げたい!!]
と、塗り壁体験を申し込まれたお客様です。
この日は塗り壁練習台で
漆喰 と 珪藻土 の2種類を試し塗りされました。
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ということがあって
数日後、ご注文の連絡をいただきました。
いろいろ悩みました。
スイス漆喰も魅力的なのですが、今回はお店のイメージで
『籾殻(もみがら)の粒が入った ケイソウドでいきます!』
しかも天井・壁もふくみ 本気で全部 自分たちでDIYするというお話。
およそ7坪 カウンター9席のかわいいお店。
がんばれば何とかなるでしょう。
大工さんがあらかた終わった時点で、材料をお届けしました。
今回の工務店さんは
店舗デザインが得意な有限会社ケイ・プラスさんが担当されました。
店構えは丸窓が印象的なシンプルなデザイン。
和モダンでありながらも 、かたひじを張らずに入れそうな
下町北区十条の町にもなじむ、ほどよいおしゃれ感がいいですね。
お届けしたのは、そんなセンスのよいお二人が選んだ
「 もみがら入り ケイソウド」 ちょっと黄土で繊維がポツポツとした和の仕上げに挑戦。
養生のマスキングテープ、マスカー、アク止め材、かくはん機、捏ねるための容器、
そして踏み台、バケツと左官道具セットを一式。
前のお店も飲食店だったといいうことで
既存のカウンターをいかしたリノベーションになります。
店内奥から見た様子。
材料をお届けして数日後、養生とアク止め処理が完了したタイミングで
いざ 「下塗り」の日。
DIYサポートの声がかかり、うかがうと。
左のお友達がお手伝いに駆けつけてくださいました。
二人でファイバーテープとパテ処理をしていただき、
斎藤は素人さんでは難所である箇所
例えば、天井、梁、柱、窓回りなどをお手伝いさせていただきました。
これが初めてとなるお友達Yさんも、当然 最初はぎこちなかったのですが、
2時間ほどするとコツをつかんだようで 「鏝塗り 楽しいです~」
左官作業の面白さに触れ、いつか自分もやってみたいとおっしゃっていました。
明日も来ます~~と、頼もしい助っ人さんに恵まれました。
施主・店長のSさまも負けじとがんばっています。
さて、この日は角面はできるだけ いっきにやらず、片面ずつで済ませました。
(例えば 東西の壁をこの日、次の日に南北の壁)
これで仕上げた面を傷つけずに済む、そしてひび割れも少なく済むというわけです。
数日後、いよいよ仕上げ塗りをするということで
大変だったら、もう一度DIYサポートお伺いしますよ~と
言っていたのですが、「何とか自分たちでがんばってみます!」
という元気な声のご連絡をいただきました。
どんな仕上がりになったでしょうか、2016年3月の開店が楽しみです。
”和食とお酒の楽しめるBAR 「あいそ」
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13193507/
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