オイルチョークでカフェ風インテリアを作ってみました!~ワークショップ vol.2~
7月14日に、カフェサンワイズ主催のワークショップを開催いたしました。
第2回目となる今回は『オイルチョークでカフェ風インテリアを作ろう♪』です。
講師はリカさん、ミカさんの双子姉妹。
この日は来られなかったのですが、リカさんミカさんの下に
妹さんもいて、実はアーティスト3姉妹なのです。
カフェの壁に描かれた大きな木も、
入口のメニューボードも、
ショールームに飾ってある絵も、
絵という絵はみーんな3姉妹の描いたものです。
参加してくださった13名のお客様には、
リカさん特製のネームプレートをプレゼント。
ひとつひとつ絵柄が異なる、世界にひとつだけのネームプレートです。
最初に先生からチョークアートについて簡単な説明をしていただいたあと、
まずは白いペンでボードに下絵を描き写していきます。
チャコペーパーを使って下絵をなぞると楽です。
こちらはフィルムを切り抜いて下絵代わりにしています。
どのような絵になるのか出来上がりが楽しみです。
下絵の出来た方からオイルパステルで色を塗っていきます。
チョークアートの魅力のひとつは色のグラデーションですよね。
これは隣り合った色を指でクルクルなじませて表現するわけですが、
先生から、「メインになる色が決まったら、どこから光があたっているのかを考えて、
明るい部分には白を、暗い部分にはメインよりも濃い色を塗っていってくださいね~」
とのこと。
みなさん「これはどこから光があたっているの?!」
「出来上がりが想像できない!」とワイワイやりながら
色を塗り進めていきます。
あっという間に時間が過ぎ、ここで一旦お昼休憩。
カフェに移動して、葛飾元気野菜を使った自慢のランチを
召し上がっていただきました♪
午後は色を塗り終わった方からグラデーションを作っていきます。
指の腹を使って、色と色の境目をなじませるようにクルクルクル~。
最初は指が汚れることに躊躇していた方も、慣れてくると
「楽しい~♪」と指を変え、色を変え、クルクルしていきます。
まわりの人の作品を見比べながら、
「この芋虫ほんとに丸く見える!美味しそう~(笑)」とか、
「コーヒーから本当に湯気が出てるみたい!」と、談笑する余裕も出てきました。
そして出来上がった作品がこちら!
本当は最後に全員で作品を持って記念撮影するはずだったのですが、
突然雷が鳴り始め、急遽出来上がった方からお帰りいただくことになりました。
みなさん、雨に降られませんでしたでしょうか?
ちょっと心配です。
こうして嵐を呼んだワークショップ、最後はちょっとバタバタでしたが、
無事全員完成して、笑顔で終わることができました。
ご参加いただいたみなさま、暑い中ありがとうございました。
ではまた、次回のワークショップを楽しみにしていてください~♪
カルクウォールに一目ぼれ
今回の塗り壁体験は、川崎市からN様親子と、
施工を担当される左官職人の方が来てくださいました。
左官職人の方も親子だそうです。
現在、N様邸を新築中で、その外壁と内装の一部に
ぜひカルクウォールを塗りたいとのこと。
左官職人さんがカルクウォールを扱うのは初めてなので、
一緒に塗り壁体験をすることになりました。
カルクウォールに決めたのはお嬢様です。
もともと漆喰を塗ろうといろいろ調べていたところ、
築地にあるイケダコーポレーションさんのショールームでカルクウォールを見て、
「これだ!」と一目惚れしてしまったのだそうです。
できる所は自分で塗りたいと、意気込みも十分です。
N様親子は鏝返しから練習です。
続いて、下地処理から塗り方の練習に入ります。
お父様とお嬢様はとても仲がよく、協力して作業されていたので、
これならご自宅の壁も楽しく塗れそうですね♪
その間に職人さん親子は下塗りを始め、
カルクウォールの感触を確かめていました。
職人さんは仕上げが気になっているようだったので、
仕上げパターンのつけ方を説明すると、
「あ~こうやってるのかぁ」と何度もパターンの練習を始めました。
口で説明しただけで要領を得てしまうあたり、さすが職人さんです。
N様親子にもいろいろなパターンを試していただきました。
特にお嬢様はくし目のついた地ベラで波模様を描くのがお上手で、
私は思わず「素敵ですね!」と目を輝かせてしまったのですが、
まわりのみんなから「でもこれ壁全面にやろうと思ったら大変だよ~」
と言われてしまいました。確かに全面はキツイですね。(笑)
仕上げのパターンについては、実際に施工する時に、
N様と職人さんで話し合って決めていただくことになりました。
建築途中の写真を見せていただきましたが、
和風の大きな造りで、ここに真っ白な漆喰が塗られたら
さぞ壮観だろうなぁとワクワクするようなお宅です。
近所で有名な『漆喰家のランドマーク』になりそうですね。
出来上がりを楽しみにしておりま~す。
葛飾けやき学園での 漆喰細工教室
6月30日に、葛飾区立高砂中学校へ行ってきました。
高砂中学校はお隣の高砂小学校とともに、葛飾区の小中一貫教育校として、
平成24年4月にあらたに「高砂けやき学園」として生まれ変わった学校です。
地域との連携を強化し、地域の人材を活かした教育活動に力を入れています。
キャリア教育の一環として、さまざまな職種の方を講師に招き、
直接児童・生徒が話を聞ける機会(「高砂ハローワーク」という名称)を設けており、
今回は左官の講師として招かれました。
その他には、公務員、医者、大工、俳優、声優、保母さん、ネイリスト、テレビ局、旅行会社、IT企業、
などなど、20業種以上が集まったそうです。
参加したのは高砂中学の全校生徒、高砂小6年生、細田小6年生、
の合計368名の子供たちです。
私たち、左官のクラスには19人が話しを聞きに来てくれました。
まず左官はどんな仕事なのか簡単に説明し、
校舎や体育館を巡りながら、「こういう壁も左官が塗るんですよ~」と
建物をつくる場合に左官がどのように関わっているのか説明します。
※中央上部に見える、額に入ったけやき学園の校章、
実は弊社の社長がこころを込めて作った漆喰彫刻です。
http://www.yawata-sakan.com/blog/?p=8165
仕事の説明が終わったところで、今度は実際に仕事を体験してもらいます。
といっても、いきなり壁を塗ることはできないので、
『鏝絵(こてえ)』を描いてもらうことにしました。
鏝絵とは左官職人の道具である鏝を使って、漆喰で描いた絵のことです。
子供たちには事前に下絵を描いてきてもらい、
それをカーボン紙で板に写し取って漆喰を塗ります。
漆喰には絵の具を混ぜて色をつけ、鏝絵用の小さい鏝で塗っていきます。
みんな真剣です。
時間が限られていたので、小学生はキリのいいところで学校に帰りましたが、
中学生は残って自分の納得がいくまで塗って、最後まで仕上げてくれました。
この漆喰の立体感、鏝波(鏝で塗った跡)、初めて鏝絵を描いたとは思えません。
と~っても上手です。左官職人になる素質がありますね。
最後にはみんな「楽しかった~」と笑顔で、中には「来年もこれを選ぶ」と言ってくれた子もいました。
さまざまな職業に触れるという「高砂ハローワーク」の趣旨から外れてしまうので、
次は別の職種の方の話を聞いた方がいいよと思いつつ、内心ガッツポーズしてしまいました。(笑)
ちょっとは左官という仕事を理解して、興味を持ってもらえたら嬉しいです。
高砂中学校のみなさん、また来年もよろしくお願いします!
DIYの合言葉 「みんなで漆喰♪」
カフェ Sun Y’s の常連のお客様が
「カフェのお隣で塗り壁の体験ができるんだって!
カフェとおんなじスイスの漆喰だよ。みんな集合~~」と
仲良しのお仲間をつれてきてくださいました。
実は、このゆかいなメンバーでお店をリフォームする!というのが目的。
というわけで状況をうかがったのち、必要と思われる作業をひととおり
実習体験していただくことになりました。
まずは養生の仕方から
そして、専用下地材のローラー塗り
かくはん機の使い方
鏝の握り方&鏝返しの基本動作ができたら
いよいよ 待望の鏝塗り となります。
使用材料は スイス漆喰カルクウォールです。
https://www.naturalwall.jp/calkwall
わ~ぬれた 塗れた~~
おお~むずかしい~~
ひゃ~~おっことしちゃった~~
最初は大騒ぎでしたが、だんだん静かに真剣モード。
これ「カニを食べているときとおんなじ無言の感じ。」と呼びます。
そしておよそ2時間かけて ひとりおよそ1㎡の壁が完成!
「わ~楽しかったです。」
「はじめてなのにこんなに おしゃれにできてすごいですね!」
と、とても喜んでいただきました。
完成記念にパチリ
そしてみんな仲良くもう一枚。
「みんなで漆喰♪」 で、どんなお店になるのか楽しみですね。
そう、しっくいは みんなで塗るのが楽しいのです。
ぜひ4名さまでご予約、お申し込みください。
料金は 「みんな合わせて3000円です」と、いうと。
『え~~、安い。これだけ楽しめてひとり1000円でお釣りがくるなんて』
といっていただけます。
では、その浮いたお金で お隣のカフェでランチに
ちょっと贅沢なドルチェをプラスしちゃってください。
左官で、しっかり体を動かしたあとは 罪悪感ゼロ!(笑)
で美味しくいただけますものね ♪
というわけで、お申込みは コチラ ↓ まで。
https://www.naturalwall.jp/workshop
塗り壁の体験は雨の日もOK! ですので
たくさんのご参加、おまちしてま~す。
ワークショップ参加者募集『オイルチョークでカフェ風インテリアを作ろう♪』
『オイルチョークでカフェ風インテリアを作ろう』
いま話題の おしゃれで かわいい手作りグッズが
体験できます。 講師はカフェの壁画やメニューボードで
大活躍の ぺインターシスターズ。
2016年 7月14日(木)10:00 ~ 14:00 頃まで
料金:3000円(教材・ランチ付き)
会場:葛飾区西水元 2-11-17 Café Sun Y’s
・ボードのサイズはA4サイズ
・下絵のご用意もありますのでどなた様でも安心です♪
・ボードの持ち込み参加もOK!
予約制ですので、お申込みはカフェスタッフまで
お早めに!。
https://www.facebook.com/cafesunys
ここは家族の居場所
突然ですが、はじめまして♪
2016年5月からナチュラワイズのスタッフに加わりました新人の宮原です。
もともと漆喰には興味があったのですが、
ナチュラワイズで見たカルクウォールの美しさに惹かれ入社いたしました。
漆喰のこと、左官のこと、DIYのこと、まだまだ勉強中です。
時々ブログも書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今回は塗り壁DIYサポートのご報告です。
三鷹市のM様邸、ご夫婦と2人のお子さんの4人家族のお宅に伺いました。
仕上げはスイス漆喰カルクウォールです。
施工個所は1階の玄関ホール、リビングの一部、和室、そして2階の主寝室。
DIYで壁を塗るにあたり、初日と最終日にサポートに伺うお約束をしました。
自分たちで出来るところは、ほぼ塗り終わったとの連絡を受け、
今日はむずかしい場所をふくめた、2回目のサポートです。
主寝室のニッチのある壁がまだ手をつけていないとのことなので、
そこからサポート開始です。
全体はコテラフ仕上げですが、寝室では布団が壁に触れることも想定されるので、
ニッチより下は引っかかりがないよう押さえて仕上げ、
ニッチより上はパターンを強めに仕上げることを提案させていただきました。
水彩画を学んでいた奥様は、今日は筆を鏝に持ち替えて、
絵を描くように壁を塗っていきます。とてもお上手です。
ジョージア・オキーフという画家がお好きとのこと。
オキーフは絵も素晴らしいですが、その暮らした家もとても素敵です。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/georgia-okeeffe-2-houses_n_8936734.html
さて次はニッチです。
DIYでニッチを塗る場合は、まず左右、上下の側面を塗り、
最後に奥の順番で塗ることをオススメしています。
側面は幅が狭くて、慣れないとどうしても鏝を動かしづらく、
奥を先に塗ってしまうと、側面を塗っているときに奥に鏝が当たって
せっかく塗ったところに傷をつけていまいがちなためです。
必ずこの順番で塗らなくてはいけない、というわけではありませんが、
きれいに仕上げるために、難しいところは先にやっつけてしまいましょう!
ニッチは3つあったので、私もニッチの一部を塗らせていただきました。
それぞれが塗ったニッチの前で、はいポーズ♪
塗り終わったのがこちら。
天窓から差し込む光に照らされた昼間の壁と、
スポットライトに浮かび上がる夜の壁、
さまざまに表情を変える壁がとっても素敵です。
この壁は『オキーフ仕上げ』と名付けさせていただきました。(笑)
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お昼を挟んで午後は1階の仕上げです。
1階はほとんど塗り終わっているので、M様の気になる箇所を中心にチェックしていきます。
まずは出隅。
ちょっと引っかかりがあるので、壁が削れたりしないか心配とのこと。
もう乾いているので、簡単な方法としてはサンドペーパーで削ってバリを取ります。
こんな感じ。
次は入隅。
少し空いているのがわかりますでしょうか?
乾いた後でも鏝の先端でもう一度押さえてあげるときれいに収まります。
チラッと見えているのはトメサラエ鏝と言って細部の押さえ仕上げに使います。
写真がわかりづらくてスミマセン。(笑)
次はもうちょっとうまく撮ってきます。
あとは施主様がどうしても上手く塗れなかった所をこちらで手直しさせていただきました。
仕上がりがこちらです。素敵ですね~。
玄関ホール
リビング
和室
今日立ち会っていただいたのは奥様だけでしたが、
主寝室の大きな壁はご家族全員で塗ったのだそうです。
大変だったけどいい経験・
「壁がこんなに可愛いなんて思いませんでした」
そんな風に言っていただけてこちらも感激です!
漆喰の壁に包まれて、
素敵なお宅で素敵な奥様と一緒に作業できて、
ありがとうございました!
「しあわせを感じるキッチン」
2016年4月オープンの
目黒の株式会社リブコンテンツ様の
新社屋・ショールームを施工させていただきました。
リブコンテンツ様は創業2000年
”世界にただひとつのキッチンをつくる”
オーダーキッチンづくりからはじまった会社です。
建築士のご主人様とご来店いただきました。
施主がフィンランドで見てきた建築家アアルトの自邸外壁にインスパーアされた仕様です。
ぜひ白いしっくいの壁にも注目してみてください。
http://libcontents.com/blog/?p=9258
ていねいな ご紹介 ありがとうございました。
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さいごに、
長塚主任がこころを込めてフラット仕上げを施工している様子。
第17回 「左官」 と 「漆喰」 を学ぶ集い 開催しました。
建築に関わるプロ向けのセミナーとして
イケダコーポレーション様との共催で
2013年から毎年4回行ってきたこの企画。
17回目 は、2016年5月24日(火)に開催。
女性4名、男性4名さまのご参加をいただきました。
お集まりいただきありがとうございました。
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セミナーは八幡工業 倉庫で行われました。
今回の司会進行役はイケダコーポレーションの山本さんです。
当日は5月としては暑い日で、熱中症予防のために
山本さんから飴ちゃんのプレゼントがありました。(笑)
講義が始まる前に、ショールーム内やカフェの外観をご案内し、
さまざまな漆喰の仕上げやモルタル造形など実物を直接見て触れていただきました。
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第1部
スイス漆喰カルクウォール講義
第1部はイケダコーポレーションの今村さんによる講演です。
現在、日本の内装仕上げの約9割をビニールクロスが占めていますが、
クロスが普及した歴史的背景や、その問題点を説明し、
なぜ今『塗り壁』なのかを、漆喰の持つ「殺菌力」「硬さ」「調湿時の抗菌作用」
などの説明を交えながら熱く語っていきます。
そして、数ある塗り壁の中から何を選んだらよいのか新基準のご提案です。
①天然100%
②成分完全表示
③自分でメンテナンスができるか
詳細は企業秘密!ではありませんが(笑)、
ご興味のある方はぜひ次回のセミナーを聞きにいらしてください。
お施主様にとって大切なおうちを、安心・安全に、
そして長く住み継いでいただきたいという思いが伝わる講演でした。
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第2部
自然素材による内外装の湿式施工について
休憩をはさんで、第2部は弊社 ナチュラワイズの斎藤による講演です。
プロ向けのセミナーということもあり、今回は外壁の湿式工法、
特に通気ラス工法を中心に、施工手順など具体的な図や写真を用いて
それぞれの工法の良い点、気になる点をご説明いたしました。
後半はスイス漆喰の魅力を知っていただくために、
さまざまな仕上げや造形の施工事例をご紹介させていただきました。
↓当日の資料。参加者だけがもらえる特典です。
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ここでお昼休憩です。
同じ敷地内にあるCAFÉ SunY’sで、葛飾元気野菜を使った自慢のランチを
お楽しみいただきました。
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第3部
スイス漆喰カルクウォールの実演&施工実習
午後はお待ちかねの壁塗り体験です。
弊社専務 八幡吉彦のお手本のあと、
各自1枚(およそ1㎡分)の壁塗りに挑戦していただきました。
およそ2時間の体験会で、漆喰フラット押さえ仕上げや、
ローラーを使ったキャットフェイス仕上げ、木ごてを使ったパターン仕上げ
などをご紹介し、思い思いに仕上げていただきました。
DIY好きな仲間でご参加いただきました仲良し3人組。
難しい~と言いつつも、みなさん楽しんで仕上げてくださいました。
漆喰は水引具合を見極めて仕上げるのですが、
この日の午後は風がとても強く、漆喰が乾くのが早かったため、
いつもより難しい条件だったかもしれません。
でも、壁塗りの面白さと難しさの両方を体験していただけたのではないでしょうか。
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*次回は2016 年、8月4日(木) 午前10時30分より開催いたします。
限定 10名様 ランチ付きです
第18回プロセミナー 「左官」 と 「漆喰」 を学ぶ集い 受付開始!!
参加ご希望の方は、下記にてお申し込みください。
ぬり壁をバースデーに♪
左官 ショールーム・ナチュラワイズです。
唐突ですが、こんなプレゼントはいかがでしょうか。
わら(稲藁)を細かくしたものを
天然スイス漆喰・カルクウォールに混ぜます。
はい!アップで見ると 随所にわらが入っていて、素朴なやさしさを感じられます。
これが、「わらすさ入り スイス漆喰」の金鏝パターン仕上げです。
担当した女子左官 田原亜沙子の施工の様子もあわせてご覧ください。
YouTube 動画 → https://youtu.be/uI5R9jxr9_Q
ジャジャーン ♪
「わらすさ入りスイス漆喰」 で塗り替えた
リフォーム完了後の 和室です。
畳も畳屋さんに新しくいれなおしていただきました。
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そして、こちらが施工前の状態。
以前は 京壁風のビニールクロスでしたが、
漆喰リフォームで、ずいぶんと明るくなったのがよくわかりますね~~。
・・・・・・・・・・・・・・・
押入れの襖が破れていたので、モダンなスイス漆喰とも相性が良い
ドイツ製 の「オガファーザー」に張り替えさせていただきました。
無垢の木のぬくもりを生かす 和紙のような ウッドチップ入りの壁紙です。
オガファーザーは、森の木々を有効に利用してつくられる、
体にやさしい天然壁紙です。
そのままでもよいのですが、汚れが気になってきたら塗装でメンテナンスできるので、
ヨーロッパでは住宅やホテルなど、あらゆる建物に180年以上前から使用されています。
お気に入りのお部屋の左官工事が完成した その日は
偶然にも お母さまの誕生日ということで、
お嬢様が愛情いっぱいのバースデーケーキの手作りプレゼント贈呈式
絵が上手なお嬢様のイラスト かわいいですね~
漆喰ですっかりきれいになった気持ちの良いお部屋で美味しそうな真っ白いケーキ。
施工させていただいた我々もすごくうれしいサプライズプレゼントとなりました♪
あらためて お誕生日おめでとうございます。
ず~と 仲良く 健康でおすごしください。
左官密着ドキュメント映像 「SAKAN PRIDE」発売中!!
左官職人密着ドキュメント DVDが
一般社団法人日本左官業組合連合会から発売されました。
タイトルは 「SAKAN PRIDE」 !!!!!!
八幡工業も町の左官屋として取材を受けて、社長以下数名が出演させていただきました。
左官職人の 一日として、朝の準備からはじまり仕事中の様子、
さらには帰宅して家族団らん・・・までと まさに密着24時~~~!!!
*左官職人のプライド
一般社団法人 日本左官業組合連合会
http://www.nissaren.or.jp/12016
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