カルクウォールのアレコレ
ねこと暮らすスイスしっくいの家
2015年春、都内 新築戸建てのお客様
IさんとKさんがナチュラワイズにご来店いただき
このようなリクエストをいただきました!
スイス漆喰 カルクファサードの外壁
内装3フロアーの天井・壁はすべて
弊社が カルクウォールで仕上げさせていただきました
コンセプトは 『3匹の猫となかよく暮らせる家』です。
では、お客様から引越し直後に送っていただきました
ご自慢の猫ちゃんとお家の写真です!
そして、きわめ付きの一枚。
中庭で優雅におくつろぎのシロさま
住居の中の光庭なので外敵の侵入もなく安心です。
まんなかに緑のトネリコの木があるので
お家の中からいつでも風を光を感じることができますね。
猫にもヒトにもやさしいスイス漆喰の住まい。
デザイン性あふれる、西洋漆喰ならではのシックな風合い。
そして汚れに強く、丈夫で長持ちな特性。
なんといっても猫ちゃんの爪とぎの不安、
おしっこの匂いの心配からも解消される機能面が決め手となったと、
施工前 IさんとKさん おふたりはおっしゃっていました。
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どうぞ、みなさん仲良く健やかに末永く、
壁をかわいがってあげてくださいませ。
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・・・・とメールをお送りしたところ お客様から
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『3匹の猫となかよく暮らせる家』から
最後に、このお家は
*タスアソシエイツ 一級建築士事務所
齋藤正樹/Masaki Saito 氏 の設計です。
前回 ご紹介した工事中レポートはこちら ↓
恵比寿文化祭2015に出展! 〜お仕事体験ワークショップ「かべデザイナー」〜
10月11日(日曜)、恵比寿ガーデンプレイスで開催された
恵比寿文化祭2015 に八幡工業が参加しました。
「恵比寿文化祭」は、
地元の学生やクリエイターが中心になったイベントで、
恵比寿ガーデンプレイス全体を会場に、
音楽・ダンス・ワークショップ・
クリエイターズマーケットなどのお楽しみが盛りだくさん。
毎年11万人を超える来場者を集めるビッグイベントです。
弊社に恵比寿在住の職人がいるご縁で、
このたび、初めての参加と相成りました。
私たちが担当したのは、
お仕事体験ワークショップ「かべデザイナー」。
子どもたちに、ノートサイズのパネルに漆喰を塗ってもらい、
そのあと思い思いのパーツでデコレーションしてもらうというもの。
定員16人の予定で準備していったものの、
予想以上の大人気で
予備に持っていったパネルも含めて、
あっという間に20枚がなくなってしまいました。
参加してくれた子どもたちはみんな楽しそうで、
いろんな方々に左官を知っていただく、いい機会となりました。
おんぶでDIY!?
ナチュラワイズにいらっしゃる みなさんは
みんな ぬり壁 に興味津々。
『前から いちど やってみたかったんです! 』 とおっしゃいます。
この日、塗り壁体験のワークショップにご予約いただいたのは
仲良しのママ友 の3名さま
リュック 背負ってがんばってます。
スイス漆喰 カルクウォールの味わいあるテクスチャーを
ひとり一枚仕上げています。
あれれ
よく見ると 赤ちゃんがっ!
子育て真っ最中のママさんたちのグループだったのです。
お電話いただいたリーダーのw様
「子連れでも大丈夫ですか・・・」
スタッフ 「大丈夫ですよ~」
ママたちが塗り体験の間は
子育て経験のある事務の女性スタッフがお子様をみることも可能ですよ。
でも、この日は女の子のお子様たちで
ママのおんぶでおとなしくしていてくれました。
だからママは安心して2時間 たっぷり楽しんでいただけました。
最後に記念のサインまで。
このあと、
しっくいカフェでゆっくりランチタイム
おいしいご飯を囲み、リフォームの計画でもりあがったようです。
大好評の ☆気まぐれSunY’sプレート☆
ランチもいただける ぬり壁体験ができるのは
ナチュラワイズだけ!でしょう。 (たぶん)
みなさまのご予約おまちしています。
https://www.naturalwall.jp/workshop
手作りの「塗り壁」を母にプレゼント
2015年 秋
神奈川県鎌倉市 K様邸で
新築のスイス漆喰 塗り壁を 施工と
DIYサポートでお手伝いさせていただきました。
上)自分たちで仕上げた 真っ白なお部屋 で完成記念のお母様とお子様。
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下)完成前の 石膏ボード下地の状態。
さて、今回ご紹介するお部屋は増築の平屋で、
年末に引っ越してくる 、おばあさまのための新居なのです。
20畳はたっぷりあるミニキッチンつきのリビング兼寝室。
奥で作業しているのが、このお部屋の主となるおばあさま。
78歳でとってもアクティブな女性です。
親子で漆喰塗り、心のこもったすばらしいお部屋になることでしょう。
子どもにもお年を召した方にも、やさしい自然素材のスイス漆喰。
アレルギーをお持ちのご家族が選んだのがカルクウォールの壁でした。
トイレをファミリーで施工中の様子
*ここは車椅子でも入れるゆったりサイズの空間
ご近所に住むお姉さまもヘルプに入ってくださいました。
3人とも、この日 うまれて初めて鏝を持っての作業でしたが
トイレ2面と居室の大壁(幅10メートル×高さ2.5メートル)1面を
おそくなるまでがんばって仕上げました。
このあとおよそ2日かけて、居室・トイレ・洗面所
あわせておよそ70㎡の壁を塗り仕上げました。
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八幡工業・ナチュラワイズでは
お客様の要望にあわせてさまざまな、施工プランをアレンジします。
今回のプランは、いわゆる 【 準備はおまかせの 楽々プラン 】
仕上げのスイス漆喰「カルクウォール」を塗る作業だけ自分たちで行う。
というおいしいとこどりの提案でした。
プロのスタッフは、
1.養生作業 (実は一番大変!)
2.下地のパテ塗り作業
3.ミネラル下地材のローラー塗り
(初日の養生作業の様子)
**** ここまでを担当させていただきました ****
(この間、お客様には、できる範囲で上記の作業にも参加 お手伝いしていただきました。)
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そして、仕上げの日には施工のサポートスタッフがおうかがいし、
現場に仕上げの材料とレンタル用の道具をお届けしました。
◎ 指導させていただいたこと
・材料のご説明
・道具の持ち方、使い方
・基本となる鏝返しのやりかた
・壁塗りのしかた
以上の注意点とコツをわかりやすく丁寧にお伝えしながら
かくはん機で材料をこねたり、慣れないと難しい 角部分の処理
ちり廻りの仕上げチェックなど ・・・
お客様の目の届かないところをきっちり納めさせていただきます。
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このようにプロの職人のサポートがあるので
お客様はわからないことがその場で聞けるし
不安や心配もなく、楽しく塗り壁作業に集中できるのです。
施工サポートに関して詳しくは
https://www.naturalwall.jp/calkwall/ca_support
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手作りの「塗り壁」をみんなで母にプレゼント!
・・・・すごくいいお話ですよね~~
これってお誕生日や敬老の日におすすめの
「究極の手作り」 なのでは、と思います。
以上、今回サポートさせていただきました 斎藤のレポートでした。
カビ対策には「スイスしっくいの壁」
葛飾区立石のオーケイホームズ様から依頼された
マンションのスイスしっくい塗りリフォーム
きれいに仕上がりました。
まずは完成の様子をごらんください。
(*施工後の玄関ホールと壁のアップ:しっくいで明るくなりました)
玄関ホールと洋室、以前はビニールクロスで、
北側にあるため ご家族はしつこいカビとジメッとした臭いにお困りでした。
(*施工前の様子:黒いカビがびっしり)
マンション特有の高気密性のため、特に窓まわりは結露がひどく
日当たりも悪く一年中湿度が高いため、結果的にクロスの間に湿気がたまって
カビがしっかり根を張った状態になってしまったのです。
(*クロス剥がした状態 ⇒ スイス漆喰で真っ白に生まれ変わった玄関ホール)
工事の工程は
1.クロス剥がし
2.カビを薬剤除去 ・・・・ここまでは工務店の社長と監督さんがやってくださいました。
3.アクやカビを発生させないようにシーラー処理・・・ここから左官の工事です。
4.専用ミネラル下地材をローラーで塗り
5.スイス漆喰「カルクウォール」で仕上げました
施工は現場主任の平野さんとともに 女子左官の田原さん、砂山さんががんばりました。
玄関ホールは鏝でテクスチャーをつけました。
玄関ドアをあけたときに横からの光で陰影が際立ち
昼と夜の表情の変化も楽しめます。
カビ対策には「スイスしっくいの壁」といわれるのにはいくつかのわけがあります。
その1.漆喰には空気中の湿気を吸放出してくれる調湿機能があるのでお部屋がジメジメしません。
その2.高純度の強アルカリ性石灰の殺菌力でカビ・ダニの発生・繁殖を防ぎます。
その3.樹脂などが添加されていないので静電気を帯びず、カビの巣となるほこりや汚れが付着しません。
その4.化学物質を吸着・分解してくれる消臭力が働き、カビのいやな匂いを吸着・分解します。
(*施工前:クロスの下、壁一面にひろがっていた赤や黒いカビが ⇒ スイスしっくいで真っ白に!)
お客様からも
『以前のカビの匂いと暗かった部屋がうそのようです。
おかげさまですっきりさわやかになりました。
工務店さんにスイスしっくいを紹介、左官屋さんに施工していただき感謝しています』
といううれしい声をいただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=W7DRzhCNJ7s
オーケーホームズの社長さんが
こちらのマンションの北側室内のカビ対策に関して
着工時から完成まで8回にわたって レポートしています。
こちらもあわせてご覧ください。
完全予約制の塗り壁体験会はここです!
八幡工業のショールーム 「ナチュラワイズ」では、
随時 『塗り壁ワークショップ』 の参加を受付けしています。
はじめての方でも安心して塗り壁を体験していただけます。
しかも完全予約制なので、貸切り状態でお楽しみいただけます。
ことしの夏休み期間中には、たくさんの「はじめてさんたち」が参加してくださいました。
マンションリフォームを検討中のT様ファミリー
スイス漆喰の専用下塗り材 「ミネラル下地材」 を塗る練習。
コテ塗りでなく、ローラーで塗れる下地なのでカンタンです。
カルクウォールはフタを開けて攪拌したらすぐ塗れます。
すくい易いので、ちいさなお子様にもお手伝いしてもらえますね。
およそ1平米(1メートル角)の壁をひとり一枚ずつ(最大で5枚)ご用意できます。
うまれてはじめての鏝塗りも、1時間くらいで基本的な作業の流れがわかります。
親子で参加のS様 、
この日にあわせてお母様は大阪からいらっしゃいました。
インテリア雑誌でしっくいの塗り壁に興味をもっての参加です。
テープ養生のやりかたを練習してから、コテ塗りの練習にうつります。
茨城からお越しの N様夫妻
奥様にむりやり連れられてきました~と冗談でおっしゃっていましたが、
実際にやってみると 、ご主人様はじつは器用で
養生も鏝塗りも丁寧にやられていて、
奥様も「こんな一面もあるんだ」 と云って、とっても頼りにしていました。
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さて、参加されたみなさんの声で多いのは、
「うわさに聞いていたけど、養生は大変な作業ですね・・・」
そう、とても大切な作業だから鏝塗り以上にしっかりおぼえて言ってくださいね。
こちらのMさまご夫妻は仲良く1枚のボードをシェアーしての練習です。
一枚の壁を、仲良く並んでできるのも左官の作業ならではです。
ひとりが下塗りをして、もうひとりが仕上げをします。
実際に体験をした方たちの声で多いのは、
「壁を平らにするのがこんなに難しいとは思わなかった」 。
でも心配はご無用です。
インストラクターは、お客様の要望にあわせた テクスチャー(肌合い)
仕上げのパターン(表情)付けの方法をご提案いたします。
およそ1~2時間ほどかけて体験をしていただき、
その後 しっくいカフェでゆっくりとお食事を楽しんでいただきました。
お食事がすんだら、ショールームであらためてお打ち合わせ。
ご来店時に工事現場の図面や、写真などをご用意いただけましたら
施工に必要なおおよその材料費を算出することも可能です。
ご希望とあらば、その場でお買い求め・お持ち帰りにも対応します。
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おしまいに
塗り壁というと「経験を積んだ職人さんがするもの」と思われがちですが、
ワークショップでは左官アドバイザーが丁寧にアドバイスするので、
初めての方でも安心してご参加いただけます。
まずは、お気軽にご家族、お友達とでお申し込みください。
参加費は3,000円(1組4名様までみなさんで)
所要時間は1回 2時間程度です。
くわしい紹介・お申し込みは下記サイトまで
https://www.naturalwall.jp/workshop
Natura Y’s(ナチュラワイズ)
〒125-0031
東京都葛飾区西水元 2-11-17
TEL 03-3609-5945
FAX 03-5876-3375
営業時間 9:00~18:00
ボロボロ落ちてくる和室の壁は・・・
築30年以上の住宅の和室などで
こんな古い壁を良く見かけると思います。
リフォームのお問い合わせで多いのが、
1、さわると砂みたいなものがボロボロ落ちてくる
2、汚れがついて染みがとれない ・・・などなど
茶色とか浅黄色とかアースカラーの土壁。
「京壁(きょうかべ)」または「じゅらく壁」とも呼ばれています。
このような壁は調湿機能、消臭効果もあり丈夫な「しっくい壁」に塗り替えできます。
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くわしいリフォームの方法はこちらをごらんください。
http://www.yawata-sakan.com/blog/?p=12564
今回、お施主さまから明るい色あいにかえてほしいというご要望を受け
スイス漆喰 カルクウォールに顔料ウラの黄土色を入れ調合しました。
さらに、京壁調仕上げにするため 細かい粒子のみじん砂を混ぜ込みました。
新しく漆喰を塗れば、丈夫で長持ちなので
風通しが良い環境で、適度にお手入れをしていただければ
次の世代へと大切に住み継ぐことができます。
【 Before 】 (工事前)
【 After 】 明るくきれいに仕上がりました
【 Before 】 (工事前)⇒⇒⇒ 【 After 】 ボロボロ落ちる心配から解消されました。
今後何十年と可愛がりたくなる家にしたいなら漆喰ですね。
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塗り壁のプロからの提案
「京壁」 から家族にやさしい「しっくい壁」へ!
また、塗り壁はDIYでも出来るリフォームです。
八幡工業のショールーム、ナチュラワイズでは漆喰の塗り体験ができます。
「塗り壁ワークショップ」の特設ページをごらんください。
https://www.naturalwall.jp/workshop
モルタル造形としっくいの壁
先日、ブログでお伝えしたルピナスハウス様の モルタル造形の施工例をご覧いただいたお客様.
SunY’s カフェにお茶を飲みにこられて、店内のレンガ造形も気に入ってくださったようで
「八幡さん、うちの玄関にもかっこいいの作って!」 と、リクエストをいただきました。
ちょうど工事中の現場に、なにかワンポイントほしいなと思っていらしたようで
さっそくお伺いして、写真を撮ってパースのイラストイメージをおこしました。
イメージがお気に召したようで さっそく工事に入らせていただきました。
八幡工業の特殊造形班 岡田君が出動。
先に、正面奥の棚部分に造形を施して そののち、ホール天井・左右の壁を漆喰で仕上げます。
棚板は大工さんに木で作っていただいたものを アスファルトフェルトで防水処理し、
ラス網をまわしてから 造形用モルタルを塗りつけ彫刻していきます。
造形に使う道具を見せてもらいました。 大小ブラシと彫刻用のナイフなどを器用に使い分けます。
棚板は石調仕上げ、 中心の柱はブリックタイルのアメリカ積みです。
短時間で異素材をひとりで制作できるというのも造形ならではの魅力。
最後にエイジング塗装で色付けをして完成です。
白系のブリックと少し黒い石のコントラストが効いてます。
塗り壁ワークショップが活況です。
4月、新年度に合わせ「塗り壁ワークショップ」の特設ページをリニューアルしました。
https://www.naturalwall.jp/workshop
おかげさまで塗り壁体験のお申し込みをいただいています。
この日は神奈川からご夫婦でご参加。
日曜大工と家庭菜園がご趣味というおふたり。
しっくいをさわってみたくて、とショールームにいらっしゃいました。
養生のテープの貼り方をレクチャーしたら、さっそく実践です。
ポイントは慎重かつ、丁寧に!
貼る順番と上手な貼り方が仕上がりの良し悪しを左右します。
鏝板と鏝をお渡しして、こて返しの練習をしたら
ひとり一枚のパネルを塗っていきます。
完成記念に仲良くパチリ!
「塗り壁ワークショップ」は、所要時間およそ2時間。
平らに塗るのはむずかしいな~とおっしゃっていましたが、
パターンで自由な模様がつけられるのを知ると、
これなら出来そうだな、と納得していただけました。
このように「塗り壁ワークショップ」では、
みなさんにしっかり自信をつけてDIYにのぞんでいただけるように応援します。
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この日は親子3人でご参加いただきました。
昨年のワークカフェイベントでご来店いただきたのが縁で
ご自宅をリフォーム計画中ということでお申込みいただきました。
漆喰塗りは今回がはじめてということでしたが、
「DIYが大好き」 というみなさんだけあってすぐにコツをおぼえていただきました。
ある程度、壁を塗ったところで
みなさんには模様つけを楽しんでいただきました。
最後に、自分たちで塗った壁を剥がしていただきました。
これは、1㎡あたりどのくらいの材料が必要であったかを知っていただき
また、その重量をご自身で実感していただきたいという意図がありました。
体験会のあと、偶然にもワークカフェのなつかしい顔がそろいました。
おなじみOne’s Worksの田村美奈子さんとおいしいご飯のmamさん。
サプライズな再開に大喜びのスタッフ一同
このあと、カフェSunY’s でゆったりランチタイムを過ごしていただきました。
こんな出会いも楽しみな 「塗り壁ワークショップ」ご参加お待ちしています。
(撮影とブログへの掲載は参加者されたみなさまの許可を得ています。)
完成レポート取材より 〜番外・DIY編〜
完成レポート①②でご紹介した
https://www.naturalwall.jp/blog/モルタル造形/2015.html
https://www.naturalwall.jp/blog/モルタル造形/2022.html
ルピナスハウス(株)様の本社・ショールームは、
工夫とアイディアにあふれた提案がいっぱいで
とても心地よく、わくわくする空間。
取材に伺った私(NaturaKoho)も
知らず知らずのうちに
テンションが上がってしまいました。
たとえば、スタッフの方がDIYで施工された
カルクウォールの壁とタイルの巾木。
色合いや質感の組み合わせが、とても素敵です。
スイス漆喰「カルクウォール」で塗られた化粧室は、
無骨な窓枠のアルミサッシを
カウンターとおそろいのモザイクタイルでカバー。
こんな細やかな心づかいが、随所でシュールーム全体の
雰囲気づくりに活かされていました。
また、取材に伺った日は、スタッフの方が
2Fへと続く回り階段の壁と室内の飾り窓の周りなどを
仕上げていらっしゃるところでした。
この2つは建物の中でも、フォーカルポイントとなる場所。
こうやって、手間をかけて少しずつ仕上げていく過程も含めて
ショールームを訪れるお客さまの目に触れることは
とても素敵なことだと思います。
なお、壁を塗られていたスタッフの方は
NaturaY’s(ナチュラワイズ)の
「塗り壁体験・セミナー」の経験者。
さすがの鏝さばきと仕上がりでした。
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↑ こんなふうに
フラットな仕上げやエッジの効いた角の処理、
高度な技術が必要な造形などは
弊社の職人におまかせいただき、
ご自分の手でゆっくりと仕上げていきたいところはDIYで。
そんなプランも、DIYのサポートメニューや
ノウハウのあるNaturaY’sでなら、かなえられます。
ぜひ お気軽にご相談ください。
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