カルクウォールのアレコレ
DIYの合言葉 「みんなで漆喰♪」
カフェ Sun Y’s の常連のお客様が
「カフェのお隣で塗り壁の体験ができるんだって!
カフェとおんなじスイスの漆喰だよ。みんな集合~~」と
仲良しのお仲間をつれてきてくださいました。
実は、このゆかいなメンバーでお店をリフォームする!というのが目的。
というわけで状況をうかがったのち、必要と思われる作業をひととおり
実習体験していただくことになりました。
まずは養生の仕方から
そして、専用下地材のローラー塗り
かくはん機の使い方
鏝の握り方&鏝返しの基本動作ができたら
いよいよ 待望の鏝塗り となります。
使用材料は スイス漆喰カルクウォールです。
https://www.naturalwall.jp/calkwall
わ~ぬれた 塗れた~~
おお~むずかしい~~
ひゃ~~おっことしちゃった~~
最初は大騒ぎでしたが、だんだん静かに真剣モード。
これ「カニを食べているときとおんなじ無言の感じ。」と呼びます。
そしておよそ2時間かけて ひとりおよそ1㎡の壁が完成!
「わ~楽しかったです。」
「はじめてなのにこんなに おしゃれにできてすごいですね!」
と、とても喜んでいただきました。
完成記念にパチリ
そしてみんな仲良くもう一枚。
「みんなで漆喰♪」 で、どんなお店になるのか楽しみですね。
そう、しっくいは みんなで塗るのが楽しいのです。
ぜひ4名さまでご予約、お申し込みください。
料金は 「みんな合わせて3000円です」と、いうと。
『え~~、安い。これだけ楽しめてひとり1000円でお釣りがくるなんて』
といっていただけます。
では、その浮いたお金で お隣のカフェでランチに
ちょっと贅沢なドルチェをプラスしちゃってください。
左官で、しっかり体を動かしたあとは 罪悪感ゼロ!(笑)
で美味しくいただけますものね ♪
というわけで、お申込みは コチラ ↓ まで。
https://www.naturalwall.jp/workshop
塗り壁の体験は雨の日もOK! ですので
たくさんのご参加、おまちしてま~す。
ここは家族の居場所
突然ですが、はじめまして♪
2016年5月からナチュラワイズのスタッフに加わりました新人の宮原です。
もともと漆喰には興味があったのですが、
ナチュラワイズで見たカルクウォールの美しさに惹かれ入社いたしました。
漆喰のこと、左官のこと、DIYのこと、まだまだ勉強中です。
時々ブログも書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今回は塗り壁DIYサポートのご報告です。
三鷹市のM様邸、ご夫婦と2人のお子さんの4人家族のお宅に伺いました。
仕上げはスイス漆喰カルクウォールです。
施工個所は1階の玄関ホール、リビングの一部、和室、そして2階の主寝室。
DIYで壁を塗るにあたり、初日と最終日にサポートに伺うお約束をしました。
自分たちで出来るところは、ほぼ塗り終わったとの連絡を受け、
今日はむずかしい場所をふくめた、2回目のサポートです。
主寝室のニッチのある壁がまだ手をつけていないとのことなので、
そこからサポート開始です。
全体はコテラフ仕上げですが、寝室では布団が壁に触れることも想定されるので、
ニッチより下は引っかかりがないよう押さえて仕上げ、
ニッチより上はパターンを強めに仕上げることを提案させていただきました。
水彩画を学んでいた奥様は、今日は筆を鏝に持ち替えて、
絵を描くように壁を塗っていきます。とてもお上手です。
ジョージア・オキーフという画家がお好きとのこと。
オキーフは絵も素晴らしいですが、その暮らした家もとても素敵です。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/georgia-okeeffe-2-houses_n_8936734.html
さて次はニッチです。
DIYでニッチを塗る場合は、まず左右、上下の側面を塗り、
最後に奥の順番で塗ることをオススメしています。
側面は幅が狭くて、慣れないとどうしても鏝を動かしづらく、
奥を先に塗ってしまうと、側面を塗っているときに奥に鏝が当たって
せっかく塗ったところに傷をつけていまいがちなためです。
必ずこの順番で塗らなくてはいけない、というわけではありませんが、
きれいに仕上げるために、難しいところは先にやっつけてしまいましょう!
ニッチは3つあったので、私もニッチの一部を塗らせていただきました。
それぞれが塗ったニッチの前で、はいポーズ♪
塗り終わったのがこちら。
天窓から差し込む光に照らされた昼間の壁と、
スポットライトに浮かび上がる夜の壁、
さまざまに表情を変える壁がとっても素敵です。
この壁は『オキーフ仕上げ』と名付けさせていただきました。(笑)
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お昼を挟んで午後は1階の仕上げです。
1階はほとんど塗り終わっているので、M様の気になる箇所を中心にチェックしていきます。
まずは出隅。
ちょっと引っかかりがあるので、壁が削れたりしないか心配とのこと。
もう乾いているので、簡単な方法としてはサンドペーパーで削ってバリを取ります。
こんな感じ。
次は入隅。
少し空いているのがわかりますでしょうか?
乾いた後でも鏝の先端でもう一度押さえてあげるときれいに収まります。
チラッと見えているのはトメサラエ鏝と言って細部の押さえ仕上げに使います。
写真がわかりづらくてスミマセン。(笑)
次はもうちょっとうまく撮ってきます。
あとは施主様がどうしても上手く塗れなかった所をこちらで手直しさせていただきました。
仕上がりがこちらです。素敵ですね~。
玄関ホール
リビング
和室
今日立ち会っていただいたのは奥様だけでしたが、
主寝室の大きな壁はご家族全員で塗ったのだそうです。
大変だったけどいい経験・
「壁がこんなに可愛いなんて思いませんでした」
そんな風に言っていただけてこちらも感激です!
漆喰の壁に包まれて、
素敵なお宅で素敵な奥様と一緒に作業できて、
ありがとうございました!
「しあわせを感じるキッチン」
2016年4月オープンの
目黒の株式会社リブコンテンツ様の
新社屋・ショールームを施工させていただきました。
リブコンテンツ様は創業2000年
”世界にただひとつのキッチンをつくる”
オーダーキッチンづくりからはじまった会社です。
建築士のご主人様とご来店いただきました。
施主がフィンランドで見てきた建築家アアルトの自邸外壁にインスパーアされた仕様です。
ぜひ白いしっくいの壁にも注目してみてください。
http://libcontents.com/blog/?p=9258
ていねいな ご紹介 ありがとうございました。
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さいごに、
長塚主任がこころを込めてフラット仕上げを施工している様子。
第17回 「左官」 と 「漆喰」 を学ぶ集い 開催しました。
建築に関わるプロ向けのセミナーとして
イケダコーポレーション様との共催で
2013年から毎年4回行ってきたこの企画。
17回目 は、2016年5月24日(火)に開催。
女性4名、男性4名さまのご参加をいただきました。
お集まりいただきありがとうございました。
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セミナーは八幡工業 倉庫で行われました。
今回の司会進行役はイケダコーポレーションの山本さんです。
当日は5月としては暑い日で、熱中症予防のために
山本さんから飴ちゃんのプレゼントがありました。(笑)
講義が始まる前に、ショールーム内やカフェの外観をご案内し、
さまざまな漆喰の仕上げやモルタル造形など実物を直接見て触れていただきました。
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第1部
スイス漆喰カルクウォール講義
第1部はイケダコーポレーションの今村さんによる講演です。
現在、日本の内装仕上げの約9割をビニールクロスが占めていますが、
クロスが普及した歴史的背景や、その問題点を説明し、
なぜ今『塗り壁』なのかを、漆喰の持つ「殺菌力」「硬さ」「調湿時の抗菌作用」
などの説明を交えながら熱く語っていきます。
そして、数ある塗り壁の中から何を選んだらよいのか新基準のご提案です。
①天然100%
②成分完全表示
③自分でメンテナンスができるか
詳細は企業秘密!ではありませんが(笑)、
ご興味のある方はぜひ次回のセミナーを聞きにいらしてください。
お施主様にとって大切なおうちを、安心・安全に、
そして長く住み継いでいただきたいという思いが伝わる講演でした。
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第2部
自然素材による内外装の湿式施工について
休憩をはさんで、第2部は弊社 ナチュラワイズの斎藤による講演です。
プロ向けのセミナーということもあり、今回は外壁の湿式工法、
特に通気ラス工法を中心に、施工手順など具体的な図や写真を用いて
それぞれの工法の良い点、気になる点をご説明いたしました。
後半はスイス漆喰の魅力を知っていただくために、
さまざまな仕上げや造形の施工事例をご紹介させていただきました。
↓当日の資料。参加者だけがもらえる特典です。
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ここでお昼休憩です。
同じ敷地内にあるCAFÉ SunY’sで、葛飾元気野菜を使った自慢のランチを
お楽しみいただきました。
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第3部
スイス漆喰カルクウォールの実演&施工実習
午後はお待ちかねの壁塗り体験です。
弊社専務 八幡吉彦のお手本のあと、
各自1枚(およそ1㎡分)の壁塗りに挑戦していただきました。
およそ2時間の体験会で、漆喰フラット押さえ仕上げや、
ローラーを使ったキャットフェイス仕上げ、木ごてを使ったパターン仕上げ
などをご紹介し、思い思いに仕上げていただきました。
DIY好きな仲間でご参加いただきました仲良し3人組。
難しい~と言いつつも、みなさん楽しんで仕上げてくださいました。
漆喰は水引具合を見極めて仕上げるのですが、
この日の午後は風がとても強く、漆喰が乾くのが早かったため、
いつもより難しい条件だったかもしれません。
でも、壁塗りの面白さと難しさの両方を体験していただけたのではないでしょうか。
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*次回は2016 年、8月4日(木) 午前10時30分より開催いたします。
限定 10名様 ランチ付きです
第18回プロセミナー 「左官」 と 「漆喰」 を学ぶ集い 受付開始!!
参加ご希望の方は、下記にてお申し込みください。
ぬり壁をバースデーに♪
左官 ショールーム・ナチュラワイズです。
唐突ですが、こんなプレゼントはいかがでしょうか。
わら(稲藁)を細かくしたものを
天然スイス漆喰・カルクウォールに混ぜます。
はい!アップで見ると 随所にわらが入っていて、素朴なやさしさを感じられます。
これが、「わらすさ入り スイス漆喰」の金鏝パターン仕上げです。
担当した女子左官 田原亜沙子の施工の様子もあわせてご覧ください。
YouTube 動画 → https://youtu.be/uI5R9jxr9_Q
ジャジャーン ♪
「わらすさ入りスイス漆喰」 で塗り替えた
リフォーム完了後の 和室です。
畳も畳屋さんに新しくいれなおしていただきました。
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そして、こちらが施工前の状態。
以前は 京壁風のビニールクロスでしたが、
漆喰リフォームで、ずいぶんと明るくなったのがよくわかりますね~~。
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押入れの襖が破れていたので、モダンなスイス漆喰とも相性が良い
ドイツ製 の「オガファーザー」に張り替えさせていただきました。
無垢の木のぬくもりを生かす 和紙のような ウッドチップ入りの壁紙です。
オガファーザーは、森の木々を有効に利用してつくられる、
体にやさしい天然壁紙です。
そのままでもよいのですが、汚れが気になってきたら塗装でメンテナンスできるので、
ヨーロッパでは住宅やホテルなど、あらゆる建物に180年以上前から使用されています。
お気に入りのお部屋の左官工事が完成した その日は
偶然にも お母さまの誕生日ということで、
お嬢様が愛情いっぱいのバースデーケーキの手作りプレゼント贈呈式
絵が上手なお嬢様のイラスト かわいいですね~
漆喰ですっかりきれいになった気持ちの良いお部屋で美味しそうな真っ白いケーキ。
施工させていただいた我々もすごくうれしいサプライズプレゼントとなりました♪
あらためて お誕生日おめでとうございます。
ず~と 仲良く 健康でおすごしください。
DIY材料のご注文は連休前にお急ぎください♪
この連休中にDIYでの塗り替えをご検討でしたら
スイス漆喰材料、およびリボス塗料のご注文はお早めに!
ナチュラワイズは5月1日~5日はお休みをいただきます。
塗り壁ワークショップおよびDIYサポートもこの期間はお休みです。
材料、用具の出荷は30日午前中が最後です。
おそれいりますが来週29日(金)までにご注文ください。
なお、材料の目安は、
ミネラル下地(15kg)が 1缶で40㎡
カルクウォール(25kg)が1缶で8㎡となります。
塗り面積の目安は下の図を参考にしてください。
ショッピングページはこちら!
https://www.naturalwall.jp/item
最新の施工例 ぞくぞくアップしています。
【 施工例 】 紹介ページへ飛ぶ~♪
https://www.naturalwall.jp/build
【 施工例 】 第1弾
猫にもヒトにもやさしい漆喰の住まい
https://www.naturalwall.jp/build/2605.html
【 施工例 】 第2弾
塗り壁物件のハーフビルドによる実例
北鎌倉 帽子小屋さん
https://www.naturalwall.jp/build/2615.html
【 施工例 】 第3弾
「 造形モルタル」を含む内装&外構工事
リクエストは 目隠し効果もある おしゃれな玄関
そして一味ちがう カースペースの床仕上げ。
https://www.naturalwall.jp/build/2628.html
【 施工例 】 第4弾
3期目のリフォームとなる 八王子 N様邸
奥様のインテリアコーディネートが冴える
漆喰とのコラボレーション作品です。
漆喰と相性の良いインテリア
7年目のマンションリフォーム
というタイトルで以前ご紹介した
港区のタワーマンションのT様邸
「一段落したらまたおねがいしますね」 と
お約束どおり、第二期工事のご依頼をいただきました。
https://www.naturalwall.jp/?p=2543 (第一期工事のレポート)
今回は、玄関ホール~廊下と寝室の壁・天井のリフォーム
工事期間は乾燥養生を入れて8日間いただきました。
リクエスト内容は、
1. 既存ビニールクロスを剥がしてスイス漆喰に塗り替え
2. 玄関ホールにはモザイクタイルの姿見を設置
3. 廊下の壁面にニッチ 《聖像・花瓶などを置く壁のくぼみ》 を新設
4. 寝室の一面は記念に家族で鏝塗りしたい
今回、DIYサポートには女子左官で徐々に経験をあげてきた
砂山が施工の指導を担当させていただきました。
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1. 漆喰と相性の良いインテリア:その①は、この「色壁」 そのもの
完成した寝室です。
ちょうど画面右側の壁をご夫婦で仕上げていただきました。
ポイントは、正面の壁。
奥様の大好きな イエローに顔料を調合しました。(使用 : ウラの 黄土)
ベッドカバーの黄色の色合いにもぴったり
アクセントで一面だけというのが、いいですね~~。
メキシコの偉大な建築家 ルイス・バラガンの自邸を思いおこさせます。
そう、漆喰で思いを込めて塗った壁は、それ自体がインテリアとなるのです。
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2. 漆喰と相性の良いインテリア:その② モザイクタイルの姿見
前回工事の際にタイル屋さんが奥様からリクエストいただき
大崎タイルさんが、ご提案したプランがこちら ↓
最終的にトップ・ボトムはまあるくしてこうなりました。 ↓
基本的な作業は工房で製作 (一日)
現場でベースを取り付け、バランスをみています。
しっくい壁とからむ外周一段分のガラスモザイクは現場で丁寧に貼り込みます。
そののち目地材を入れてふき取り、仕上げます。
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完成品、じっくりご覧ください。
外周から3段階で徐々にせり上がっていく、直線とRのからむ複雑な構成。
鏡の部分は漆喰の壁面よりおよそ15ミリ飛び出した形になっています。
アクセントに、家族4人の好きな色のガラスを上下に二つずつ。
さて、漆喰はガラスモザイクがしっかり乾いたのを確認して、後日仕上げました。
スイスしっくいの白と目地が馴染み、モザイクガラスの屈折が気持ちよく反射し合っています。
手作りの左官壁と同じく手仕事のタイル屋さんとの絶妙なコラボ作品ですね。
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3. 漆喰と相性の良いインテリア:その ③ 壁面のくぼみ 「ニッチ」
ご提案したプラン図。
施主のOKが出たので、これをもとに大工さんに下地を依頼します。
そしておなじみ小川木材商店・純司社長の登場です。
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完成品、ご覧ください。
最初から、そこにあったかのような自然なしつらえ
棚板はこのために注文したブラック・チェリーの一枚板を小川さんが丸く加工してくれました。
真ん中は2センチくらい出っ張っていますが、両サイドはきれいに壁に収まっています。
リボス 自然塗料で表面処理しています。
奥様の好きな黄色のお花と ゆらめくキャンドル(実は電池式のLED)
漆喰の重厚な塗りパターンが陰影を浮き上がらせてリッチな気分になります。
実は、玄関を入った際 姿見にちょうどよい角度で、このニッチが映り込む
というニクい演出だったのです。
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4. 漆喰と相性の良いインテリア:その ④ 「レンガ」
リビングの壁、ここはレンガタイルを貼っていただきました。
タイルを仕上げた部分に漆喰をかぶせたように塗るためには、ひと手間が必要。
あらかじめ石膏系の塗り材で下地をレンガと同じ高さになるように調整しています。
そうすることで、このように自然とレンガがむき出しになったかのように見えるのです。
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いかがでした。
左官と大工さん、タイル屋さん、ご紹介がおくれましたが電気屋さんのご協力のもと
第二期工事も無事完了、
今回も T様からは大変、喜んでいただけました。
奥様、週末にお友達をご招待して みなさんにお見せしたいと張り切っているようです。
これをご縁に 喜びの輪がひろがっていくといいですね。
ありがとうございました。
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このようにナチュラワイズでは、漆喰塗り壁だけでなく
お客様の 「あれがほしい」 「こうしたい」のリクエストに
チーム体制で可能な限り お答えしてまいりますので、
まずはショールームスタッフにご相談ください。
カルクウォールのやさしい白い壁
・・ Wall Design Studio ・・
Natura Y’s [ ナチュラワイズ ]
〒125-0031
東京都葛飾区西水元 2-11-17
八幡工業 ショールーム
【TEL】 03-5876-3375
【FAX】 03-3609-5945
【Email】 ys@naturalwall.jp
7年目のマンションリフォーム
港区のタワーマンション
完成から7年たって あれこれ気になるところを相談したいと
T様よりリフォーム工事の お問い合わせいただいたのが2015年夏。
朝からご家族そろってショールームにお越しいただき
4人で 「スイス漆喰の塗り壁体験」をしていただきました。
あらためてナチュラワイズでお打ち合わせ。
お持ちいただいた図面をコピーし、リクエストを書き込んでいきました。
当初から、ご希望のポイントは明確でした。
1. リビング・ダイニングのクロスをスイス漆喰にしたい。
2. キッチンの使いにくいところをなおしたい。
3. 洗面所の水がかかる部分をガラスタイルの壁にしたい。
4. 塗り壁にあわせて照明器具を交換したい。
5. リビングの柱壁にはレンガを貼りたい。
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方向性が決まったところで後日、
協力業者のみなさんとご自宅を訪問しました。
大工さん、タイル屋さん、電気屋さん、そして左官(わたし)
にお集まりいただき、施工範囲の調査と実測をさせていただきました。
こうすることで、図面ではわからない部分の作りや下地の状態チェックができ、
なにより皆さんがお客様と直接顔合わせして
細かいお話ができるのがいい機会なのです。
写真/ 工事前の状態 : 「えっ リフォームの必要があるの?」
と思うほど きれいに生活されていました。
お見積りを、何パターンかお作りしてご家族で検討していただき
最終的にプラン決定。
2016年 正月明けからリフォーム工事がはじまりました。
最初に電気屋さんが入って
あらかじめ壁塗り部分の照明器具やエアコンを外していただきます。
大工さん、タイルの工事ののち最後に左官が入ります。
まずは養生をきっちりして
既存クロスを剥がし、アク止め処理を行います。
ミネラル下地材を塗って、仕上げのスイス漆喰カルクウォールで完成。
在宅の中での工事、職人は報告・連絡・相談をしっかりとりながら
お施主様の生活に極力負担をかけないように工夫しながらすすめていきます。
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工事開始からおよそひと月
完成した全貌をご覧ください。
リビングの柱にレンガが貼り込まれました。
レンガに漆喰をかぶせ塗りしてボーダーを自然になじませました。
LDK はひとつづきで天井・壁をスイス漆喰で仕上げました。
キッチンの吊り戸が外され、奥の壁に移動設置されました。
すっきり明るく、見晴らしがよくなったキッチンカウンター
はずした吊り戸棚は奥にちょうどよく収まりました。
キッチン奥の壁は 腰下が板張り、上はタイルでお掃除しやすくなりました。
カウンターの腰壁には重厚感ある天然石
ガラスのモザイクタイルがほどこされた洗面所
これでもう水がかかっても心配いりません。
きれいになって、つかいやすく
おしゃれになって うれしいね。
T様 ご夫婦とも大変ご満足いただきました。
実はうれしいことに
「一段落したらまたおねがいしますね」、と
第二期工事のご依頼もいただいています。
ありがとうございました。つぎもがんばります。
・・・・・・・そして、この場をお借りしまして・・・・・・・・・
ご協力いただきました、協力業者の皆さま
お世話になりました。
次期工事も引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
※ 後編 https://www.naturalwall.jp/?p=2575
シンプルナチュラルなルピナスハウスさんのおうち
2015年末に完成した
千葉県柏市のM様邸
自然素材でとても素敵な仕上がりです。
施主様とルピナスハウスさんのお話合いのもと
内外壁とも八幡工業が左官工事で参加させていただきました。
外壁はスイス漆喰カルクファサードの鏝仕上げ。
洋瓦とアイアン、コーナーに使ったストーンが
白い漆喰とも相性よく、ナチュラルなイメージがひろがります。
1Fの室内は無垢材とスイス漆喰カルクウォール
清潔感ある真っ白いキッチン
漆喰塗りならではのRの造作壁
2Fは木のチップで作られたオガファーザーという紙クロスの上に
漆喰と同じ成分の塗料・リボス デュブロンで塗装しています。
施主様、スタッフのみなさんの思いやアイデアの詰まったお家。
思わず深呼吸してしまう居心地のよいリビング・ダイニング。
穏やかでマットな風合いは、漆喰や自然塗料による壁でないと
得られないように感じます。
創業60年の地域に密着した工務店 ルピナスハウス
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