ナチュラワイズはコロナ禍のリフォームにお答えします。(前編)
今回の現場は大田区の閑静な住宅街に立つ 3階戸建てのO様邸。
ナチュラワイズは、左官、大工、電気、設備工事を総合的にお受けすることができます。
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このブログでご紹介するのは、そんな 内容盛りだくさんな、内外リフォーム工事のレポートです。
まずは、そとまわり。きれいになった外壁の白い壁。
ドイツ漆喰 stoシュトーで仕上げました。
*お客様からの施工の要望書です
白い壁の経年による汚れと ひび割れの補修がご希望です。
築10年ほど経過したこのお宅、
よく見ると駐車場の上部分には大きなひび割れが発生していました。
調査点検してみると塗装面が亀裂の箇所周辺で浮いている音。
足場を設置してから少し剥がして、上から散水して内部から浸水がないかを確認。
この時点では、おそらくは内部まで雨漏れ等がない様子。
さらに確認の必要があるので、大工さんに部分的に壁剥がしをお願いしました。
雨漏れではなく、シールの劣化したところからの水の染み込みで結露していたようです。
剥がした部分をみるとモルタルの下の合板は腐っていましたが、
柱は無事でしたので、悪くなった部分の板を張り替えることにしました。
板を貼り換え、雨が入り込みそうな屋根や窓の部分にあらたにシールを充填し防水処理をしたのち
上から放水試験を行い、
内部に水が回っていないことをしっかり確認。
これで安心して外壁の左官工事に入りました。
モルタル補修で下地を作ってから、メッシュを伏せこんでひび割れ防止
撥水機能のある塗り壁材Stoシュトー ロータサンで仕上げます。
1週間後にあらためて撥水効果を確かめます。
最終確認の水かけテストしてみました。
バッチリです。 水は玉となって流れていきます。
しかも「おだれ」という仕上げを壁の下に施したので、これで水が内側に入り込むこともありません。
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お客様の新しい車が 車高が低いためドアが当たってしまうということで
ブロックを上半分 壊して
モルタルをきれいに塗りなおしました。
もうこれで、ドアもスムーズに開閉でき安心ですね。
*お客様からの内部工事の要望書です
・1階 書斎の床・壁・天井のリフォーム(床はMortex工事、壁は?)
・・・・ というわけで、内部の工事のレポートは後半に続きます。
が、1枚だけ、完成したMortexのコンクリート調の床をお見せします。
実はこの床、もともとは ブラウンのフローリングでした。
この書斎がどのように生まれ変わったか
くわしくは、後編をご覧ください。
http://www.naturalwall.jp/?p=4413
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