鎌倉市 源氏山の家 内装漆喰塗りが完成
緑豊かな古都 鎌倉の閑静な家
真っ黒な焼き杉総板張りが印象的な外観
神奈川県葉山町の松匠創美 (まつしょうそうみ) 様からご依頼いただいた
鎌倉市の新築戸建てで八幡工業が内部の漆喰塗り工事を担当させていただきました。
松匠創美さんは設計事務所と大工さんがチームとなって
最初から最後まで責任をもってお家作りをする会社です。
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玄関を入ったら無垢の木材と 真っ白な漆喰壁がお出迎え
調湿性と空気をきれいにする
スイス漆喰+天然木のWの効果で 爽やかな風が流れます。
こちらはボディメンテナンスの施術室に使われるとのこと。
フローリングの木の良い香りに癒されます。
吹き抜けの階段を上ると 二階は住居スペース
あらわしの屋根裏、木組みの天井に圧倒されます。
大工さんの丁寧な仕事に応えるべく
左官も心を込めて漆喰壁を納めさせていただきました。
骨材入りのスイス漆喰カルクウォール 若干の鏝模様をつけることで
陰影に富んだボリューム感と、リズムカルな表情がうまれます。
押えのフラットではなく、控えめですがパターンをつけています。
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タイムスリップして、3月に現場を下見に行った際の
大工さんの施工途中の様子と比較してご覧ください。
玄関ホ-ル
二階までの吹き抜け
壁に隠れてしまう部分も 良い木を使っています。
階段室 はまだ出来ていなくて梯子で上り下りでした。
いつも大工さんの現場の調査にいくとこんな状態、
ここから壁ができ、左官をするイメージを膨らましながら
大工さん、設計の先生とお打合せさせていただきます。
なにもないところにお家が出来ていく、
毎回 不思議で ワクワクする新築の現場です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
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